新聞のファーストコンタクトは、就活の時だったように思う。読むのがシンドかった記憶がある。
社会人になってしまったら、新聞ぐらいは読んどかなきゃなという感じになった。と言っても、見出しとリードをざっと眺めるぐらい。
あとは新聞の広告に載っている新刊本のお知らせや雑誌の広告の見出しを読むのが、ちょっとしたお楽しみだった。女性セブンにこんなことが話題になってるのか、て感じーー。
ちなみに、家では朝日新聞をとっていたので、それを読んでいた。
時差通勤&朝活で、毎朝、コーヒーチェーン店に行くようになったけど、そこには新聞が3種あった。一時期は読み比べてみたりした。
そのうち、Twitterで、ニュースを引用してコメントするようになった。紙の新聞を読んで、スマホで検索して、それを引用する。だんだん面倒になってきて、最初からニュースアプリで読んでれば共有も楽なのでは? と思うようになった。
紙の新聞を読むのを止めて、ニュースアプリにチャレンジした。検索して、いくつかおすすめのニュースアプリをダウンロードする。しばらくは読み比べてみようと思った。
だけど、そんなことは、どだい無理だった。一番、取っつきやすそうなヤフーのニュースアプリを読むことから始めたけど、見出しを眺めるだけでも大変。一日頑張っても読み終わらない事もあった。量が少々多すぎた。本を読む暇が無くなってしまう。
大事なニュースがすぐにわかるそれはずばり「ひと目でわかる」から。人が一度に知覚する範囲は9~13文字と言われています。大事なニュースをすばやく伝えるため、今日もトピックス編集部では見出しを作っています...
ヤフーのニュースアプリは自分の好きなテーマを登録しておくと、そのテーマのニュースが出た時にストックしておいてくれるのも便利だった。Twitterへの投稿もスムーズにいくようになった。
この頃、AirPodsの調子が悪くなり、ちょうど新型が出たのをきっかけに取り寄せた。
ここで、「耳活」について考えた。
新しいAirPodsが届くまで、音楽を聴くのを休んでいた事からも分かるように、それほど音楽好きってわけじゃない。ただ、何となく聴いていた気がする。
それなら、と言うことで、積極的にニュースを「聴く」ようにしてみた。
意外だったのは、朝の寝起きでもニュースはすっと聴けたことだった。音楽だと、寝起きに聴くのはシンドかったりしたけどーー。
もう一つ意外だったのは、日本語のニュースを聴きながら、日本語の本を読むのは意外に平気だった、と言うことだ。
何か頭がごちゃごちゃするような気がして、これまで本を読む時はアメリカンポップスなどを聴いていたのだ。
たまに、目の前の本に夢中になってしまって、ニュースを聞き逃したりするけれど、毎日しょっちゅうニュースを聴いていると、ちゃんとフォロー出来ていた。
今は、NHKのラジオニュースを聴いている。1日分を聞くと、約2時間ちょっと。最低限これだけを聞いていれば、なんとかなりそうだ。
今後の課題は、必要最低限だけではなく、もっと幅広いニュースを網羅できないか? もちろん耳活で、てことだ。
できれば、以前、紙の新聞を読んでいたときのように、新聞の見出しをずっと読み上げてくれるようなものがないかな、そして興味のあるニュースがあったらすぐにスマホで詳細を読むことができると良いな、と思っていた。
実は、朝日新聞では、そのようなサービスをやっている。一部無料だけど、基本は有料。
音声ニュース配信朝日新聞アルキキは忙しい朝にピッタリな音声ニュース。ベテラン編集者が朝日新聞朝刊からピックアップした大事なニュースのサマリー約10本※1が5分足らずで聞けます。もちろん朝だけではなく、...
ニュースのために、わざわざそこまでするか? それともNHKのラジオニュースや他の無料のニュースサービスだけで満足するか、悩んでいる。
どちらにしてもニュースは基本耳で聞くスタイルはしばらく続きそうだ。
カテゴリー紹介 #iPhone #文字入力 #音声入力 #音声読み上げ
ブログはiPhone 7 Plusを縦持ち両手持ちで書いてきた。
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