らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

復活の卵かけご飯


休みの日、腹が減ったので、冷蔵庫を探したけれど、特に何もなかった。戸棚にパックご飯ががあったので、卵かけご飯にすることにした。


糖質制限をゆるめたとは言え、家でご飯を食べるのは久しぶりだった。ましてや卵かけご飯。ちょっと、胸が踊った。我ながら、安いな〜。


胸が踊ったついでに、ちょっとリッチな卵かけご飯にすることにした。まあ、卵かけご飯にリッチもクソもないんだけどーー。まず、ご飯をどんぶりによそって、トマトのみじん切りを乗っけて、オリーブオイルをかけ回して、塩麹を垂らした。


トマトとオリーブオイルと塩と、3つそろうと、とってもイタリアンになる。そう言えば、トマトのオムレツを食べたことがあったけど、あれもうまかった。当然、このトマトのみじん切りの卵かけご飯もうまかった。卵の白身は、時々、ねっとりと感じられるものだけど、トマトのおかげで、さっぱり食べることができた。


久しぶりの卵かけご飯はうまかった。やっぱり、日本人は米なのか。ちょうど、最近、ゆで卵を食べるのが、ちょっとしんどくなっていた。炊飯器調理を再開してから、ポリ袋に入れた肉を炊飯器調理(保温モード)で一晩放置するとき、同時にゆで卵を作って、マヨネーズをかけて食べたりしていた。手軽だし、マヨたまは好みだしで続いてたけど、3個食べるのは、なかなか、しんどい。MEC 食では、肉・卵・チーズと箸休めの野菜を食べるのがスタンダードなのだが、卵は一日に3個が標準なのだ。


かといって、簡単な卵料理で、しかもうまいと言うものは、なかなか見つからない。卵料理で好きなものといえば、温泉卵だったりするけど、これはなかなか作るのが大変だった。専用の容器を使ったり、電子レンジを使ったり、ヨーグルトメーカーを使ったりした。どれも、うまくできなかったり、面倒くさかったり、長続きしなかった。


オムレツも好きだけど、これは作るのが難しくてハードル高すぎ。めんどくさくもあった。何にしろ、長続きはしない。


すっかり卵かけご飯の虜になってしまって、何度か食べている時、ついでに、ついでに納豆も一緒に丼に落として食べた。久しぶりだったけど、やっぱりうまい。生卵にしろ、納豆にしろ、1番合うのは、ご飯なんだろうなあ。


納豆も、この頃、食べるのがちょっとしんどくなっていて、酢麹を混ぜて食べてみたりと工夫してきたけれど、決定打が無かった。やっぱり、納豆にはご飯なのか。日本人なのだ〜。


さらに、良いことがもう一つ。翌朝のトイレ(大)の調子がすこぶる良いのだ。するりと出た感じだ。まぁ、あまり炭水化物の取りすぎで太ってしまっては、元も子もないけど、軽く、茶碗いっぱい位の量だったら、それほど影響は出ないのではあるまいか。もちろん炭水化物の重ね食いなどは論外だけどーー。


ご飯を生卵や納豆と一緒に食べるのは、しばらく続けてみようと思う。ふるさと納税で取り寄せた無洗米も、まだ残ってることだしーー。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。