らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【自転車通勤】ママチャリにこそ、ディスクブレーキを!


自転車通勤では、ほとんど、マウンテンバイクで通っている。ロードバイクで走ることは、ほとんど無くなってしまった。ただ、たまに徒歩通勤することがあって、そんなときには、ロードバイクで出勤して、ロードバイクをそのまま駐輪場トランクに置きっぱなしにして歩いて帰ることになる。翌日は、いつものようにマウンテンバイクで自転車通勤して、ロードバイクは土日に歩いて取りに行くパターンが出来上がりつつある。


そんなわけで、以前よりはロードバイクに乗る機会も増えた。そして、乗るたびに思うことだけど、ブレーキが非常にかけにくい。ものすごく握力がいる。ブレーキってこんなに固かったかなとさえ思う。それだけマウンテンバイクのディスクブレーキは楽で効く。指1本でもかけられるんじゃないか、と思う位だ。


そういえば、ブルベを始めたばっかりの頃は、走り終わった後は、握力がバカになってしまってたっけ。ロードバイクは、パナソニックのハーフオーダーのものに乗っていたけど、後から、ブルベに特化したやつが発売されて、それにはロードバイクに珍しくディスクブレーキが搭載されていた。次はこれを買うぞ! などと誓ったものだった。まぁ、じきに慣れてしまって、すっかり忘れていたけれどーー。


これだけディスクブレーキは強力なのだから、もっとたくさんの自転車に搭載されても良いと思う。ママチャリにだってつけた方が良い、と思う。特にお年寄りが乗るママチャリには、ディスクブレーキを義務づけても良いくらいだ。


実際、おばあちゃんで、よく見かけるんだけど、ママチャリに乗っている時、ブレーキをかけて止まるのではなく、いちいち自転車から飛び降りて止まる人をよく見かける。なんでこんな止まり方をするのか、最初は不思議でしょうがなかった。でも、あれは、ブレーキをかけるのが、シンドいからではないかと思うようになった。


だからといって、止まるたびに、自転車から飛び降りてたら大変だ。うっかり脚を引っかけて転んでしまった場合、大騒ぎになる。下手をすると、そのまま、寝たきりになってしまうかもしれない。


もちろん、ディスクブレーキをつけると、その分、値段は上がってしまう。今どきは、ホームセンターで、ママチャリなんかは、10,000円もしない値段で買えてしまう。だから、もう10,000円出してまで、ディスクブレーキをつけるのはバカバカしいと思う人が多いかもしれない。それでも、事故を起こして転倒して寝たきりになるよりはマシだと思う。


お年寄りだけでなく、女子や握力不足の男子でも、ディスクブレーキの自転車に代えるだけで、毎日のストレスが大幅に減ると思う!


カテゴリー紹介 #自転車通勤 #徒歩通勤

「やまめ乗り」で29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)に乗って自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)を数年継続。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

現在は、時々、ウオーキングでの徒歩通勤も始めた。

自転車とウオーキングと交互にして通勤できないかと試行錯誤中!

自転車の教科書

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自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

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