チビ缶を飲むようになってから、レギュラー缶(ここでは350ミリリットルを指す)で飲んでると、その量を持て余すようになった。
酒は好きだけど、アルコールには弱い。
どうもレギュラー缶半分ぐらいで、ちょうど良いようだ。
チビ缶は妙にカワイイ。
手にすっぽりとおさまって、よく馴染む。
例えれば、「おちょこ」のようなもんかーー。
ぜひ、クールジャパン系の番組で取り上げていただきたいものである。
キリン一番搾り生ビール 6缶パック 135ml×6本 135ml
- 出版社/メーカー: キリンビール
- 発売日: 2017/07/03
- メディア: 食品&飲料
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けれども、コストパフォーマンスは圧倒的に悪い。
チビ缶は、135ミリで100円前後。
発泡酒や第3のビールなら、350ミリで100円前後、ほぼ同じだ。
チビ缶は普通のビールなので、価格的にはしょうがない部分もあるんだけど……。
そんなことを時々は考えたりしながら、いつもと代わり映えしない毎日を送っていた。
そんなある日、歯を磨いてから、洗い物をしようとしたら、ビアマグに、まだビールがなみなみと残っているのに気がついた。
もったいないので、ラップをかけて冷蔵庫にしまい、翌日、キムチ鍋を作るときに料理酒代わりに使ってみた。
なかなか美味かったように思う。
これに味をしめて、飲むときは無理せず、飲みたい分だけを飲んで、残りはとっといて料理酒代わりに使うようになった。
これなら、コスパや「残してもったいない」問題も解決できるし、我慢して多めに飲まなきゃいけないこともない。
鍋はお一人様用の小鍋で、キムチと納豆とエノキと豚バラ肉と卵ととろけるチーズを入れると、それだけで、もう具は満杯。
そこに、飲み残しのビールを注ぐと、それだけで、いっぱいになる。
水は要らない。
これはもう、ビール鍋と言っても良さそうである。
で、チビ缶はアウトドア用にしようか、と思っている。
ロングウオーキングに出かけるときに、チビ缶とかち割りボトルをリュックに入れて行くのである。
このスタイルは日常生活にすんなりハマりそうな気がする。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。