前著の家事本も衝撃的な内容だった、今度は、食事にフォーカスだ。
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ざっくり言うと、基本、ヴィーガン(動物性たんぱく質を摂らない)で、Amazonフレッシュで注文し、ホットクックで蒸し料理を作り、食洗機で皿洗いをする、て感じだ。
時短料理で身体にも良く、何よりも美味しくて、おまけに金もかからない。
良いことづくめだ。
現在、自分は、MEC 食スタイルの食生活を送っているので、真逆の立場なんだけど、食事に対する姿勢については大いに参考になった。
タイトルにあるように、食事とはライフハックなのだ、と改めて気づかされた。
毎日健康に良く、かつおいしい食事を取ることは、自分の人生の生産性を上げる最も簡単な方法になります。
なぜ、世の中のダイエットしてる人のほとんどが上手くいかないのか、という問いにも、
「加工食品や外食を食べまくっていたから」
とバッサリ。
いわば、加工食品をたくさん私たちに売りつけることは、一種の貧困ビジネスなのです。
ガツンとくるなあ……。
おもしろかったのは、「どうしてベジタリアンは不健康に見えるのか?」という設問があったことだ。
ただ、これに対しても明快に答えている。
これは単にカロリー不足です。
野菜だけ食べているのではなく、全粒粉や玄米のような精製してない穀物を摂取することを勧めている。
正直、自分も、マクロビ系の人は例外なく老けて見えることを不審に思っていたのだ。
結局、本書を読んでみても、MEC 食とヴィーガンと、どちらが良いのか、どちらが自分に向いているのか、答えは出ない。
このままずっと、70・80過ぎても、むしゃむしゃ肉を食っている姿も思い浮かばない。
しばらくはMEC 食を続けながら様子を見ることになるだろう。
肉食は大腸ガンになりやすいみたいなので、発酵食品をたっぷり摂りながらーー。
焼くための家電「ヘルシオウォータオーブン」は欲しくなった。
こげ目も付くって言うしな〜。
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カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。