処暑とは、暑さは止んで、台風の季節になる時期だそうなーー。
現実、関東では、暑さが35℃超までぶり返してる。
台風も通り過ぎていったが、四国の東端をかすめたと思ったら、東北には行かず、大きく右へ曲がって北海道へ向かったようだ。
東から西へと向かったピンボール台風と言い、今年の台風のコースは「変」過ぎる。
暑いと言えば、ジャカルタの大会では、男子マラソンで、金メダルを取ったそうな。
保冷剤を用意して、血流が集まっている手のひらを冷やすなど、用意周到な酷暑対策があったと言う。
スポーツ全般に興味のない自分も、興味深く新聞を読んだ。
それより、もっと、恐ろしかったのは、選手や関係者達による一言だ。
ジャカルタよりも日本の方がよっぽど暑いらしい!
試しにジャカルタを検索してみると、ジャカルタの「現在の気温」は、たったの31℃。
日本の方がよっぽど暑い!
1年間通して暑いのは南国らしいけど、平均最高気温だけ見てみると、せいぜい30℃ちょっとだった。
こんなもんかーー。
ジャカルタと言えば、雨季と乾季がある熱帯、と言うイメージだったが、日本は、それよりも暑くなっていたのだ。
衝撃を受けた……。
改めて世界地図を見ると、ジャカルタって、「赤道直下」という言葉がぴったりなポジションだ。
それよりもずっと緯度は高いはずなのに、なんで日本はこんなに暑くなってるんだろう?
実際、「ウェザーニュース・タッチ」を見ると、現在の気温は37.4℃。
普段なら、30℃超になる日は、図書館に避難してるのだが、今日は、湿度が低かったせいか、中途半端に我慢出来てしまって、出かけるタイミングを逃してしまった。
さすがに、今から外へ出る勇気はない。
コゲそうだ……。
ここ2〜3週間、休日はウオーキングに取り組んできたけれど、昨日今日は、ほとんど歩かずに終わった。
怠けてしまったわけだけど、正解だったかもしれない。
どうも疲れがたまってたようだし、休むには良いタイミングだった。
それに、30℃超の気温になったら、もう野外での運動はしない、と言うマイルールを決めても良いかもしれない。
基本、30℃超になったら図書館等へ避難して、気温が下がるまでおとなしくしてる、と。
ちなみに、35℃近くなると、蚊がほとんど出なくなっていたが、今日は、珍しく、洗面所に2匹ふらふらと飛んでいた。
窓と網戸の間に潜んでいたけど、窓を開けたので出てきてしまったようだ。
いつもの俊敏さは影も形もなく、あっさりと2匹とも叩き潰せた。
蚊も夏バテだ……。
旬の魚は、ヒラマサ。
旬の野菜は、パプリカ。
季節の花は、ムクゲ。
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【旧暦】初秋→立秋 8/7頃→第三十七候「涼風至(すずかぜいたる)」8/7〜8/11頃。珍しく涼しくなったと思ったら、旧暦とシンクロしていた不思議ーー。 - らくだのライフハック
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