らくだのライフハック

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【牛肉まとめ 2018年7月現在】スーパーの牛肉を一通り食べてみての覚書


MEC 食へシフトして、肉食になった。

特に、以前より、牛肉を食べるようになった。

それまでは、豚肉が中心で、たまに鶏肉って感じだった。

肉マンガ『ネイチャージモン』を読むと、関東は豚肉、関西は牛肉、という文化圏のようだ。

なるほどーー。

ネイチャージモン(9) <完> (ヤンマガKCスペシャル)

ネイチャージモン(9) <完> (ヤンマガKCスペシャル)


さて、牛肉生活になってから、しばらくたつ。

最寄りのスーパー(小型)で売ってる牛肉は、ほとんど食べた。

今の時点で、牛肉について、気づいたことをまとめておく。


牛肉は外国産より国産が断然美味い。

豚肉や鶏肉は、ここまで差がないような気がする。

アメリカのプロバスケ選手で、日本の牛肉が好きすぎて、息子に牛肉由来の名前をつけた人が居る、と聞いたことがある(息子も有名なプロバスケ選手になった)。

日本の牛は凄そうだ。

コービー・ブライアント - Wikipedia


牛肉は高い肉が良いとは限らない。

肉は値段に正比例する、と思ってる。

でも、牛肉の場合、自分の好みに当てはめてみると、そうでもなかった。

例えば、すき焼き用の薄い牛肉などは、とても柔らかくて、ちょっとめんつゆで味付けしただけでも十分に美味いのだが、日常的に食べていると物足りなくなる。

値段が一番高いのに贅沢な話なんだけど、もともと、歯ごたえのある肉が好きなので、すき焼き用よりも、切り落としや小間切れの方が、わしわしと食べられるので好みなのだ。

いかにも肉を噛みしめている感じがする。


牛肉は焼いて食べるのが良い。

しばらくの間、炊飯器調理に凝っていたけれど、牛肉メインになってからは激減した。

今、炊飯器調理してるのは、牛スジとチャーシュー(豚バラブロック)ぐらいだ。

ほとんど、フライパンで焼いて食べるようになった。

焼けたら、フライパンから直接取って食べるので、バーベキューみたいな感じ。

やはり、肉は、特に牛肉は、焼いて食べた方が肉肉しくて気分が盛り上がる。

肉を焼いたあと、フライパンに残った脂でタマネギを炒めて食べるのも、最近のお気に入りだ。


赤身の肉はイマイチだった。

赤身の肉はヘルシーだ、と言う話は良く聞く。

日本では霜降り肉が一番だけど、世界的に見れば少数派で、海外では赤身の肉を食べることが多いとも。

歯ごたえのある肉が好きなので、赤身の肉とも相性が良いと思ってたけど、牛肉でも脂身が無いと駄目なようだ。

典型的な日本人ってことか?


この他、意外だったのは、牛肉メインになってから、体調が良くなった気がすること。

以前、伊達友美さんのダイエット本を読んでいた頃、伊達さんがやたらと牛肉を推していた。

その頃は、豚肉メインだったこともあって、同じ肉なんだから、たいして変わらないだろう、と思っていたけれど、伊達さんの方が正しかったようだ。

朝、ヒゲをそってると、妙につるつるしてるなあ、などと思ったりするのである。

食べたいものを食べてやせる

食べたいものを食べてやせる


牛肉メインのMEC 食生活は、当分、続きそうだ。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。