らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【旧暦】晩夏→大暑→第三十四候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」7/22〜7/27頃。夏の土用のシーズン。うなぎは高過ぎ。暑さはひと息。週末の台風はどうなる?


日曜日に救急車に乗ったり、月曜からは病み上がりのまま、船酔い状態の感じで、ふわふわと仕事したりしてる間に、酷暑は日本観測史上最高記録41.1℃を記録したりしたけど、昨日の水曜日あたりからは一段落したようだ。


今朝は、久しぶりに涼しさを感じながら目が覚めた。

気温が25℃以下と言うのは、こんなに快適なものだったか……。


考えてみると、クーラーだって、室温は28℃にしましょう、などと言われている。

(実際のクーラーの目盛りは25℃あたりだったりするけど)

逆に言えば、28℃以下の気温だったら、人は、そこそこ快適に過ごせるってことだ。

今さらながら、ようやく、気づいた。


台所では、いつも扇風機の首を上に向けて首振りさせて、部屋の中の空気をかき回すようにしてるけど、今朝は、そんなこともしなくてすんだ。

庭に面した戸を網戸にするだけで十分だ。

せめて、朝だけは、いつもこうだといいのに……。


とりあえず、今年は、気温が28℃越えたら、要注意モードに入ることにして、用心深く過ごそう、と決意した。

熱中症じゃなかったけど、もう、救急車に乗るのはご免である。


さて、旧暦では、夏の土用は、7/20頃の小暑から、約18日間をさすようで、一年で一番暑い時期だそうな。

どうりで……。


今年は異常気象だからともかく、例年、夏休みに入る7/20頃から、お盆までが、一番暑い時期だと感じていた。

旧暦は非科学的だと言われるが、意外と当たってる気がする。

まあ、今年は、ちょっとね……。


土用が過ぎれば立秋で、秋はすぐそこまで来てる、てことだけど……。

日本がこんな酷暑になる時代が来ようとは、旧暦製作者も思っていなかったに違いない。

週末は台風で雨になるから、暑さはひと息つけるようだけど、三ヶ月予報では、残暑は九月まで続きそうである。


夏の土用のシーズンってこともあって、旬の魚は、うなぎ。

旬の野菜は、枝豆、ピーマン。


どれも馴染みのものだけど、意外と自炊生活だと食べる機会は無い。

うなぎは、値段、高過ぎ。

枝豆はゆでるのが面倒だし、生ゴミも大量に出る。

居酒屋の突き出しで冷凍物を食べるのがせいぜいか。

ピーマンは、料理下手にとって、料理に組みこむのが難しい野菜だ。

トマトみたいに、切って、すぐ食えるものじゃないとな〜。


さて、本日は、予想最高気温が30℃。

酷暑にしては、良心的な気温だ。

湿度は現在79%で、通常なら蒸し暑い日ってことになるけど、今までに比べたら楽勝だ。

風力も5ぐらいまで上がりそう。

風力は、1上がるごとに、体感温度は1℃下がるそうなので、このまま、比較的、快適な一日になりそうだ。


週末の台風は、大雨が心配だけど、災害レベルまでにならなければ、街を冷やす程度に降って欲しいってのが本音だ。

もう一息、二息、つかせてほしい。


旧暦についてはこちら 


旧暦アプリについてはこちら 

  • アプリのご紹介 | うつくしいくらしかた研究所

  • 旧暦についての本はこちら 

    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記