すっかり暑さに負けっぱなしだったけれど、昨日の日曜の夕方あたりになって、ようやく回復した。
いくらか暑さも一段落した頃だ。
塩麹漬けしてあった牛ステーキ肉をフライパンで焼いて、缶ビールを飲みながら、むしゃむしゃと食べた。
さらに、回復したような気がした。
ようやく、日常生活に復帰できたような気がして、掃除を始めた。
シンク、キッチン、洗面所、トイレ、階段、自分の部屋。
フルコースを一気に済ませた。
まだ、余力があったので、出かけることにした。
夜、出かけるのは珍しかった。
夏の夜に出かけるのは、ちょっとした特別な気分になる。
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
昼間の熱気の残りと、夜の涼しさが入り交じった感じの空気だった。
歩きたかったので、少し遠くにあるユニクロへ。
途中、スーパーで資源ゴミのスティール缶とペットボトルを捨てた。
ぬるい空気の中を泳ぐように歩いた。
林の中を通ると冷んやりとした。
人通りの少ない道路でサッカーをやってる子どもがいた。
なんで、こんなに元気なんだろう。
ユニクロでエアリズムのシームレスVネック半袖とポロシャツを買った。
ホームセンターにも寄る。
スーパーにも寄って、チーズと缶チューハイ(キリンの本搾り ぶどう)を買った。
途中で喉が乾いたけれど、家に帰るまで我慢した。
帰宅して真っ先にビアマグに氷をぎちぎちにつめる。
買ってきた缶チューハイを注いで、冷たくなった頃を見計らって飲む。
ジュースみたいで飲みやすかった。
それもそのはずで、果汁は60%だった。
検索してみると、イオン限定らしく話題になっていた。
一息ついてから、シャワーを浴びた。
今日で何度目だろう。
さすがに汗は出尽くした感がある。
シャワーのあと、扇風機を背中にあてながら、二本目の缶チューハイを飲んだ。
本搾りのピンクグレープフルーツ。
酸っぱさが身体に染みる。
ベッドへダイブして、本を読みながら、鬼束ちひろの月光をリピートした。
なんだか難しくて意味深な歌詞だけど、自分の場合、この曲を聴くと、なぜか、冷んやりした気分になる。
夏の夜向きだ。
海にも山にも出かけなかったけれど、うんざりするほど夏の気分は味わった。
また、明日の月曜から一週間が始まる。
天気予報では、週末はいくらか気温が下がって雨も降るようだけど、それまでは連日30℃越えだ。
すっかりリフレッシュできたことだし、一週間、何とか乗り切っていけそうな気がした。
カテゴリー紹介 #ライフスタイル
ネコのように丸くなって暮らしたい……。
特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。
人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。
年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。