マンガ無料アプリ「マンガワン」で、サッカーマンガ『アオアシ』を読み切った。
『フットボールネーション』がサッカーの技術入門書みたいなマンガだとしたら、『アオアシ』は、サッカーの戦術入門書みたいなマンガだった。
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『アオアシ』の主人公は、サッカーの技術もフィジカルもイマイチだが、驚異的な「視野」の持ち主で、自分がどの位置にいて、どんな役割を果たすべきか、仲間をどのように動かすかを、予知能力のように見通すことができる。
今までにないタイプの主人公だ。
こういうマンガが人気あるんだから、日本のマンガって、レベル高いよな〜。
おかげで、サッカーはおろか、スポーツ全般に興味がない自分のような人間にも、サッカーの奥深さが、ちょっとだけわかったような気がした。
だからと言って、いきなりサッカー観戦しようとまでは思わないけど、サッカーに詳しい奴が隣にいて、そいつの解説を聞きながらサッカーを観るのも楽しそうだな、と思ってしまった。
もちろん、本格的なサッカーファンから見れば、マンガ2作品読んだぐらいで、何をエラそうに、てな感じだろうけど、少なくとも、マンガを読んだおかげで、サッカーに興味を持った人間が、一人は増えたんだから、大目に見て欲しい。
自分とは縁の無い世界を、おもしろく、わかりやすく知ることができるのは、マンガを読む醍醐味の一つだと思うのだ。
下手な入門書を読んでお勉強するよりも、ずっと覚えは速いと思う。
実際、今年は、ワールドカップのニュースを、新聞で丁寧に読むようになった。
素人予想では、ポルトガルが優勝かな〜。
まだ、ワールドカップは終わってないけど、さすがにサッカーマンガはお腹いっぱいだ。
次は、『送球ボーイズ』を読んで、ハンドボールの世界を覗いてみようかな……。
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それでも何とか世の中についていける。
マンガを読むついでにお勉強してしまおう!