MEC 食のセカンド、卵については、煮卵を極めんと試行錯誤中だ。

煮卵を作るには、まず、ゆで卵を作らなければならないわけで、しょっちゅう作るようになった。

自分の場合、ゆで卵は半熟が命。

そして、カラのむきやすさが大切だ。

一時期、MEC 食を始める前、ラーメン屋で食べた煮卵の美味さに驚いて、やはり、その時も、煮卵を極めようとしたことがあった。

けれども、ゆで卵のカラをむくのが面倒で、あっさりと挫折した。

だから、今、煮卵を作ってるのは、リベンジ編となる。

煮卵2.0だ。

さすがに、2度目になると、いろいろと考えるようになる。

半熟で、しかもカラがむきやすいゆで卵を作るには、どうしたら良いか。

ネットで検索もしたし、試行錯誤も繰り返した。

その結果ーー。

現在、ゆで卵は小さなフライパンを使って作っている。

写真で黒っぽく見えるのは、使ったフライパンを洗わずに、そのまま卵を茹でたせいだ。

炊飯器調理で作りたかったけど、半熟ゆで卵とは相性が悪いようだ。

炊飯器調理の良いところは放置プレイができることだけど、ゆで卵を放置すると、余熱で黄身が固まってしまうのだ。

そんなわけで、フライパン。

水を入れて沸かしてから卵を投入して茹でる。

時間は7分。

火力、鍋の大きさ、水の量、卵の個数によって違ってくるので、何度か試行錯誤を繰り返すしかない。

夏と冬とでも違ってくるかも。

自分なりの工夫を一つあげると、卵を投入するとき、わざと乱暴に入れるってのがある。

卵のカラにヒビが入るように。

こうして、7分茹でたあと、水で冷やすと、つるんとカラがむけるのだ。

こうして、日々、ゆで卵を作り、究極の自家製煮卵を目指して研鑽中だ。

まあ、半熟ゆで卵にマヨネーズだけでも、十分に美味いんだけどーー。

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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。