らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【自転車通勤】時差通勤で、1時間早く家を出ると、自転車通勤をめぐる諸問題はあらかた解決できてしまうことに気づいてしまったーー。


時差通勤を復活させて、一週間、やってみた。

快適! の一言に尽きる。


駐輪場トランクから職場へ向かう道が空いてるだけで、妙に、すがすがしい気分だ。

気づいていた以上に、自分は、人混みというものが嫌いだったのだな〜。

自給自足できる人間だったら、山奥へ引きこもった方が、幸せな人生を送れるのかもしれない。

とても無理だけどーー。


ただ、必要以上に早く職場へ行くのも何なので、駐輪場トランクで着がえたあと、どこで時間をつぶすかが、悩みのタネだ。


以前なら、カフェチェーン店あたりで時間をつぶしていた。

実は、久しぶりに行ってみたのだが、一番安いメニューで、しかもショートサイズでも410円だったので、あきらめてしまった。

2回分で、けっこう良い肉、食えるよな、と思ってしまった。

今の自分は、ほうじ茶ラテよりは、牛肉を食べたい人間なのだ。


それにしても、このカフェチェーン店は、一時期、毎日のように寄っていた。

そんなに、コーヒーが美味かった、と言う記憶もない。

単なる時間つぶしの場所代だけに、いったいトータルいくらつぎこんだんだろう。

あの頃は、まだ、コンビニで、100円でまあまあなコーヒーが飲めるようになる前だった。

無駄に散財したなあ……。


今週は、以前の出発時間よりも30分早く出勤していたけれど、一日だけ、1時間早く出た日があった。

もう、人も少なく、クルマも少なく、道路は空いていて、快適を通り越して気持ち良くさえあった。


これまで、自転車通勤を続けていて、幅寄せトラックや、追い抜きバスや、乱暴なチャリ通勤をする中学生や、道をふさぐ歩行者やらに、うんざりさせられ、クルマの少ないコースはどうとか、自衛するためにはどうしたら良いかとかをちまちまと書いてきたけれど、1時間早く出勤することで、ほぼ全て一括でクリアできるのである。

今までの工夫って、いったい何だったんだろう? 


まあ、時差通勤の快適さは、身体で理解できた気がするので、おそらく、来週も続いていくと思う。

身体で、これは楽だ、と実感できたものって、長続きするのだ。


ちょうど、これから暑くなっていくし、太陽光線に焼かれる前に、さっさと自転車通勤を終わらせてしまうのである。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

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