朝食は炊飯器調理の保温モードで一晩放置した牛ステーキ肉。
焼いたのと、炊飯器調理と、どちらが美味いのか試してみた。
正直、牛肉って、炊飯器調理には向かないのかな、と思いながらやったのである。
しかしーー。
食べてみたら、意外な美味さで嬉しい誤算だった。
けっこう分厚かったステーキ肉も、塩麹漬けすると、だいぶ締まって薄くなり、噛むと、さくりと前歯だけで噛みきれる柔らかさだった。
低温調理の成せる技か。
正直、意外だったーー。
もともと、炊飯器調理は分厚い肉が向いている、と思っていたけれど、今回のことで確信に変わった。
それと、牛肉に塩味は不向きで、しょうゆ系の味つけの方が良いんじゃないか、と思ってたけれど、塩麹漬けした上品な味つけは、牛肉でも十分に有効だった。
牛ステーキ肉は来週もリピートだ!
一方、牛肉に限らず、薄切り肉は、塩麹漬けしない方が良いし、炊飯器調理もしない方が良い、フライパンで焼いた方が良い、とはっきりした。
すぐダマになるのである。
土日に一週間分の肉を買うときは、薄切り肉は、塩麹漬けせず、週の始めのうちに焼いて食べて、厚切り肉は、塩麹漬けして、週の終わりに、炊飯器調理して食べる、て言うローテーションでいける。
ついでに言うと、鶏もも肉は、タルタルソースで食べようと思う。
タルタルソースで高い牛肉を食べるのはもったいない。
最適化が一歩進んだ気がする。
来週は、より美味い肉が食えそうだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。