朝食と晩ご飯の配分については試行錯誤が続いている。
これまでの経過をたどるとーー。
たまたま、朝食を重く、晩ご飯を軽くすると、睡眠の質が良くなって調子が良くなることに気づいた。
しばらくは、そのまま続けるーー。
MEC 食の本を何冊か読んでいると、基本的に、晩ご飯をがっつり食べた方が良い、とあった。
寝てる間に身体の修復をするのだから、寝る前に栄養を取った方が良い、と言うことだった。
「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる
- 作者: 渡辺信幸
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/12/08
- メディア: 単行本
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自分の方でも、炭水化物を取らなければ、晩ご飯を重くしても、睡眠には、あまり影響が無いのではないか? と言う疑問があった。
あと、食後、3時間以上立ってから就寝するのが、睡眠からするとベストだけれど、2時間空ければ、そこそこ大丈夫なんじゃないか? とも。
それで、今週、何度か、晩ご飯をがっつりと食べてみた。
実際にやってみるとーー。
やはり、がっつり晩ご飯だと、朝、目が覚めたときに、胃の辺りが、何となく重いような気がした。
目覚めはさほど良くはない。
でも、夜はぐっすりと眠れた。
もっとも、これは自転車通勤が以前よりも、ちょっとハードになったせいかもしれなかった。
そんなこんなで、また、朝食を重く、晩ご飯を軽く、に戻してみた。
すると、やはり、こちらの方が、しっくりくるようだった。
具体的にはーー。
朝食は、肉約200グラム、ゆで卵2個、とろけるチーズひとつかみ。
晩ご飯は、ゆで卵2個、とろけるチーズひとつかみ、あとは酒、肉はなし。
なぜ、朝食を重く、晩ご飯を軽くが良いのかを考えてみたーー。
まず、晩ご飯を重くすると、晩ご飯の直前が、一日で一番、腹が減る時間帯になる。
しかし、この時間帯は、自転車通勤の時間だ。
空きっ腹で運動するのは、ちょっとシンドい。
ようやく、そのことに気がついた。
何で、今まで、気がつかなかったんだろう?
そして、晩ご飯が小食でも何とかなるのは、酒を飲むからだ、と言うことにも、ようやく気づいた。
これまた、何で、今まで、気がつかなかったんだろう……。
まあ、酒を飲むと、空腹感に麻酔がかかったような状態になるのかもしれない。
それに、朝食がっつりだと、一日で一番、腹が減る時間帯は、朝食の直前になるけれど、ちょうど、その時間に、腹が減って目が覚めることになる。
一日のサイクルとしては、こちらの方が良いようである。
人体実験の結果、しばらくは、朝食重く、晩ご飯軽く、で行ってみるのである。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。