この頃、食べ物については、何となく集約化を図る風向きになっている。
きっかけは、豆乳メーカーを買ったけど、自家製豆乳をあきらめた辺りだったろうか。
そして、ヨーグルトメーカーで自家製納豆を作ろうと試みたけど、こちらも上手く行かなかった。
それどころか、スーパーで納豆を買うことからも撤退する有様だ。
発酵食品も、いろいろ取り組んできたけれど、そろそろ一段落。
落ち着いても良い時期に来たような気がする。
おそらく、豆乳甘酒や酢麹も、今ある分が無くなったら撤退するだろう。
最終的に、自家製の発酵食品は、豆乳塩麹とどぶろくのツートップになりそうな気配だ。
「塩と酒」てのが、男らしいと言うか何と言うか……。
よく考えると、この二つさえ抑えておけば、最低限、美味しく食べていける。
残るべくして残ったものかーー。
集約化を後押ししたのは、もちろん、MEC 食だ。
こちらは、絶賛どハマり中！
疲れにくくなったし、空腹感を感じなくなった。
なので、さらにMEC 食を極めていこう、と思っている。
ちなみに、MEC 食は、肉・卵・チーズを食べることで、ビタミンC以外の栄養素をまんべんなく摂取できることになっている。
あとは、ビタミンC摂取のため、野菜を箸休め程度に食べれば良い。
ただ、これまでは、野菜信仰が刷り込まれていたせいで、野菜に関しては必要以上に多く食べていた。
「栄養のバランスを取る」イコール「野菜をたくさん食べる」と勘違いしてたところもあった。
今にして思えば、野菜をたくさん食べてるけど、ミネラルなどは不足していて、そのために、いまいち効果が出なかったんだな〜。
「一日に30品目食べましょう」も刷り込まれていたしーー。
これからは、野菜は、箸休めのために、塩麹漬け・酢麹漬けしたものを、ちょっとだけ食べるくらいで良さそうだ。
今は、肉と野菜を一緒に炊飯器調理して、がっつりスープとして食べてるけど、肉単品の料理に戻しても良いのかも。
どぶろくも、幸い、味が向上しつつあるので、果汁100%ジュースで割って飲むことも少なくなってきた。
ジュースを飲まなくてもすむようになれば、さらに集約化が進む。
集約化が進めば、余計な買い物は減るので、買い出しが楽になるし、冷蔵庫もスペースが余裕だし、ゴミ出しも少なくなる。
そして、節約できた分、今よりもグレードの高い肉を買って楽しもう！
鶏肉はともかく、牛と豚に関しては、値段と味が正比例するようだし、美味しい肉を毎日食べて、ストレスフリーに近づこう。
まとめるとーー。
MEC 食は、肉・卵・チーズと箸休めの野菜（自家製漬物）。
食べる楽しみは、肉と、あと、酒。
これに尽きるようだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。
