らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【家電製品】調理家電でサバイバルレースを制したのは、炊飯器と電気ポットだった。


この所、家電製品について、考えている。


東日本大震災直後は節電に燃えていた。

当然、電気はあまり使わない方向だった。

暖房をあまりつけずに、ベッドに潜りこんで過ごした冬もあった。

手がかじかんで、本のページをめくるのも大変だった。

今にして思えば、明らかに、やりすぎだーー。


次に、家事に取り組み始めて、ヘトヘトになっていた頃ーー。

この時は、とにかく楽になることを考えていた。

で、勝間和代さんの家事本に飛びついた。

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事


家事のAI化を進めて、家電製品に家事をやってもらう。

家電製品じゃなくても、クイックルワイパーなどの便利なツールを使って効率化を図った。

おかげで、何とか家事の習慣がついてきた。


今は、揺り戻しの時期なのかもしれない。

将来、買おうと思っていた、ルンバ、ブラーバ、食器洗浄機、乾燥機付き洗濯機は自分の生活サイズに合ってない、と思うようになった。

それに、家事をトレーニング代わりにできないか、とも。


そんなわけで、家電製品も、減らす方向で考え始めている。

たまたまだけど、豆乳メーカーからも撤退したばかり。

ヨーグルトメーカーも風前の灯火だ。

今は、そう言う時期なのかもしれない。


と言っても、洗濯機と冷蔵庫は外せない。


次に思いが浮かぶのは、調理家電だ。


炊飯器調理はすっかり定着した。

なので、炊飯器は外せない。

むしろ、今の炊飯器が経年劣化したら、ヘルシオのホットクックを買うつもりだ。


意外だったのは、電気ポット。

以前よりも使うようになってきてる。

暑くなってからは、ボトルに氷をギチギチにつめて熱湯を注いだり。

湯冷ましを作るよりは楽で良い。

湯冷ましは、お湯が沸くまで火の元を離れられないし、作るのを忘れたり、作ったのを忘れていたり、と面倒だ。


あと、シャワーを浴びた後、電気ポットのお湯をざばざばと浴室の床タイルに流している。

こうすると、雑菌が発生しないせいか、床掃除をしなくても快適なままだ。

以前は、よく、タイルがぬるぬるして不快だったのだ。


電子レンジと電気オーブンは状来的にはなくす方向で考えてる。


電子レンジは、パックご飯をレンチンするぐらいしか使い道がない。

それも、MEC 食中心の食生活になってからは、めったに機会が無くなってきた。

肉食やせ!  ―肉、卵、チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111

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あとは、ジャンボいんげんなんかをレンチンしてマヨネーズをつけて食べたりしてたけど、最近はご無沙汰だ。


平日の朝食にがっつりスープを食べるようになってからだ(具だくさんなので「食べる」が正しい)。


電気オーブンはさらに使い道がない。


こないだ、久しぶりにトーストしたぐらい。


あとは、正月にモチを焼いたぐらいか。

糖質制限グルテンフリーが気になるし、電気オーブンは無くした方が、すっきりして良い。

ジョコビッチの生まれ変わる食事

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サバイバルレースで残ったのは、今のところ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、電気ポットだ。


カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。