この所、家電製品について、考えている。
東日本大震災直後は節電に燃えていた。
当然、電気はあまり使わない方向だった。
暖房をあまりつけずに、ベッドに潜りこんで過ごした冬もあった。
手がかじかんで、本のページをめくるのも大変だった。
今にして思えば、明らかに、やりすぎだーー。
次に、家事に取り組み始めて、ヘトヘトになっていた頃ーー。
この時は、とにかく楽になることを考えていた。
で、勝間和代さんの家事本に飛びついた。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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家事のAI化を進めて、家電製品に家事をやってもらう。
家電製品じゃなくても、クイックルワイパーなどの便利なツールを使って効率化を図った。
おかげで、何とか家事の習慣がついてきた。
今は、揺り戻しの時期なのかもしれない。
将来、買おうと思っていた、ルンバ、ブラーバ、食器洗浄機、乾燥機付き洗濯機は自分の生活サイズに合ってない、と思うようになった。
それに、家事をトレーニング代わりにできないか、とも。
そんなわけで、家電製品も、減らす方向で考え始めている。
たまたまだけど、豆乳メーカーからも撤退したばかり。
ヨーグルトメーカーも風前の灯火だ。
今は、そう言う時期なのかもしれない。
と言っても、洗濯機と冷蔵庫は外せない。
次に思いが浮かぶのは、調理家電だ。
炊飯器調理はすっかり定着した。
なので、炊飯器は外せない。
むしろ、今の炊飯器が経年劣化したら、ヘルシオのホットクックを買うつもりだ。
意外だったのは、電気ポット。
以前よりも使うようになってきてる。
暑くなってからは、ボトルに氷をギチギチにつめて熱湯を注いだり。
湯冷ましを作るよりは楽で良い。
湯冷ましは、お湯が沸くまで火の元を離れられないし、作るのを忘れたり、作ったのを忘れていたり、と面倒だ。
あと、シャワーを浴びた後、電気ポットのお湯をざばざばと浴室の床タイルに流している。
こうすると、雑菌が発生しないせいか、床掃除をしなくても快適なままだ。
以前は、よく、タイルがぬるぬるして不快だったのだ。
電子レンジと電気オーブンは状来的にはなくす方向で考えてる。
電子レンジは、パックご飯をレンチンするぐらいしか使い道がない。
それも、MEC 食中心の食生活になってからは、めったに機会が無くなってきた。
肉食やせ! ―肉、卵、チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111
- 作者: 渡辺信幸
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あとは、ジャンボいんげんなんかをレンチンしてマヨネーズをつけて食べたりしてたけど、最近はご無沙汰だ。
平日の朝食にがっつりスープを食べるようになってからだ(具だくさんなので「食べる」が正しい)。
電気オーブンはさらに使い道がない。
こないだ、久しぶりにトーストしたぐらい。
あとは、正月にモチを焼いたぐらいか。
糖質制限やグルテンフリーが気になるし、電気オーブンは無くした方が、すっきりして良い。
- 作者: ノバク・ジョコビッチ,タカ大丸
- 出版社/メーカー: 三五館
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- メディア: ペーパーバック
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サバイバルレースで残ったのは、今のところ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、電気ポットだ。
カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。