らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【家電製品】ルンバブルな家は夢のまた夢


母親が亡くなってから、家の中が荒れ果てて、空き家一歩手前の限界ハウスになった。

さすがに、家事について考えるようになる。

あれから一年ーー。


いかに家事を最小限にするか、いかに家事を効率良くすますかについて、一年間、考え続けてきた。

参考になったのは、勝間和代さんの家事本だ。

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事


この本を読んで、家事のAI化を進めることを決意した。

中でも、炊飯器調理については目が開かれたような思いを味わった。

今でも絶賛実施中だ。


いつかは、ルンバやブラーバ、乾燥機付きの洗濯機に食器洗浄機などを買うことを夢見ていた。

けれども、どうやら修正が必要だ、と思うようになった。


そもそも、勝間さんは家族がいるし、ネコまでいる。

でも、自分の場合、独り者だ。


ルンバを買っても、今の家では走らせられない。

将来、この家を出ることがあっても、おそらく、掃除が大変な一軒家に住むことはないだろう。

せいぜいアパートかワンルームマンションだ。

何にでもすぐに手が届く方が良いので、むしろ狭い部屋の方がいい。

ルンバブルな家に住むことは無さそうだ。

  • ルンバブルな家 勝間和代オフィシャルサイト

  • 同じように、食器洗浄機も買う必要が無さそうだ。

    今、食事の時に使ってる食器って、どんぶり、マグカップ、ハシ、スプーン、これだけだ。

    水切りラックで間に合ってしまう。


    乾燥機も要らない。

    この頃のユニクロの服は速乾性が高いものばかりで、すぐに乾く。

    真夏なんかだと、うっかり洗濯機から出さずに忘れていた洗濯物でさえ、翌朝になると半ば乾いていたりする(夜洗濯派)。


    こうして書いていると、ずいぶん生活がシンプルになってきた、と感じる。

    その分、家電製品も必要なくなってきたのかもしれない。


    買っても、10年に一度ぐらいは、新しいのを買って更新しなければならないだろうし、新しくなったら新しくなったで、使い方を覚えるのも大変そうだ。


    ルンバが動くのを見られなくなったのは残念な気がするけど、これで、いいのだろう。

    きっと。


    カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。