らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【iPhone】音声でアプリを起ち上げるようになった。後は片手で操作できる。AI化で楽になったな〜。


ちょうど、去年の今頃、ブログを立ち上げた。

その頃は、まだ、スマホで書いて、スマホから更新するモブログは多くなかった、と思う。

『モバイルボヘミアン』を読んでは、iPhone片手に、世界中を旅しながら執筆するスタイルに憧れたりしてた。

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

あれから一年、時代はモブログを通り越して、一気に音声入力へと移行してしまったようだ。

勝間和代さんのメルマガやブログを読んでいると、音声入力もここまで来ているのか、と驚くばかりだ。


けれども、自分の場合、「超」滑舌が悪いので、無縁の世界だと、思ってた。

実際、どれだけ打ち間違いが多かろうと、iPhoneで入力した方が、まだマシだったのである。


しかし、ひょんなことから、音声入力、いや、「Siri」を日常的に使うようになったのである。

それは、アプリの立ち上げだった。


例えばーー。

この頃は自転車通勤中に写真を撮るようになった。

自転車通勤中、iPhoneは、サイクルジャージのバックポケット(背中に付いてる)に入れている。

写真を撮りたくなったら、左手でiPhoneを抜き取り、左手のグローブを外して、ホームボタンを長押して、Siriを呼び出し、「カメラ」と叫ぶ。

すると、カメラアプリが立ち上がってくれる。

あとは、左手で、シャッターボタンをタップすれば撮影終了だ。

自転車に、またがったまま撮影するので、音声と片手だけで動作が完結するのは大変ありがたいのである。


Siriを使えば、音声と片手だけでアプリを操作出来ることを知ってからは、家の中でも、そうするようになった。

部屋のベッドで寝っ転がって、スマホをイジっているときも、片手だけなので、とても楽。

カレンダータイプのスケジュールアプリ「Moca」を音声で起ち上げられたときは、ちょっと感動した。


反対に、相性の悪いアプリもある。

天気予報は「tenki.jp」アプリを使っているのだが、呼び出しても、iPhoneの天気アプリが起動してしまう。

呼び方を、色々、変えてみたけどダメだった。

設定する方法があるんだろうか?


あと、iPhoneの懐中電灯「ライト」をよく使うのだが、これは、そもそもアプリじゃないのでムリなようだ。

毎日の自転車通勤で、駐輪場トランクを使うときに、ランタン代わりに使うので、音声で起ち上げられたら便利なのだが。

代わりに、家の家電製品のリモコンアプリ「ホーム」が起動してしまう。


その他、メールを読みたいときに、「メール」と言うと、メール送信画面になってしまうので、「メーラー」と呼んだりしている。

こうすると、メール受信画面が開く。


日常的に使ってるアプリは、ほとんど音声で起ち上げられることがわかった。

これからは活用していこう。


それにしても、自分の日常生活にも、いよいよ「AI化」の波が押し寄せてきたのだなあ。

なんだか、すごい時代になってきた。

楽で良いけど。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。