らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

脳が喜ぶ食べ物より、身体が喜ぶ食べ物! 腸内菌にエサをやるために食べ続けているような気がしてきたーー。


例えば、たまには外食しよう、ラーメンでも食べよう、と思っていても、なんとなく止めてしまうことが増えてきた。

別に、健康やダイエットや節約のために我慢しているわけでじゃない。

考えてるときは、あれを食べよう、これも食べよう、と想像を膨らませているんだけど、直前になると、どうも面倒くさくなってしまうのだ。


勝間和代さんのブログで、「オルトレキシア」と言う言葉を聞いたときには、もしかしたら、と思った。

オルトレキシアとは、「不健康なものを食べたくないだけではなく、食べられなくなってしまう症候群」なのだ。

  • オルトレキシアに気を付けることにします、特に私が!! - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

  • けれども、しばらくしてるうちに、どうも違うような気がしてきた。

    そして、脳が喜ぶ食べ物と、身体が喜ぶ食べ物があるんじゃないか、と思うようになってきた。


    脳が喜ぶ食べ物はーー。

    ・ラーメン

    ・ビール

    ・外食

    ・スーパーのお惣菜

    ・人工添加物が入っているもの

    ・甘いもの(ほとんど食べなくなったけど)


    身体が喜ぶ食べ物ーー。

    ・発酵食品

    無添加のもの

    ・自炊したもの

    脳が喜ぶ食べ物は、食べてるうちは美味い美味いと喜んでるけど、食べ終わった後は、胸やけがしたり、悪酔いしたり、「なんだか身体に変な物を入れちゃったな」と言う感じになる。


    身体が喜ぶ食べ物は、身体に負担をかけないし、不思議と飽きない。

    特別に美味いとも思わないのだがーー。


    身体が喜ぶ食べ物をフォーカスすると、どうも、腸が喜ぶ食べ物では? と言う気がしてくる。

    さらにピンポイントで考えると、腸内菌が喜ぶ食べ物では?

    つまり、腸内菌にエサをやるために、腸内菌が好みそうなものばかり、せっせと食べてるような気がしてくるのだ。

    「腸は第2の脳」などと言われてるようだし、あながちピントがズレてるわけではないかもしれない。

    なんだか腹の中に寄生獣でも飼ってるような気分だーー。

    寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

    寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

    身体の調子は良いし、ダイエットも順調だし、何の問題も無さそうだけど、食べる喜びが減ってきてるような気がする。

    そんなわけで、たまには、外食しようかな、と考えているのである。

    あと、人間ドックの結果にも注意しとこう。


    カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。