例えば、たまには外食しよう、ラーメンでも食べよう、と思っていても、なんとなく止めてしまうことが増えてきた。
別に、健康やダイエットや節約のために我慢しているわけでじゃない。
考えてるときは、あれを食べよう、これも食べよう、と想像を膨らませているんだけど、直前になると、どうも面倒くさくなってしまうのだ。
勝間和代さんのブログで、「オルトレキシア」と言う言葉を聞いたときには、もしかしたら、と思った。
オルトレキシアとは、「不健康なものを食べたくないだけではなく、食べられなくなってしまう症候群」なのだ。
けれども、しばらくしてるうちに、どうも違うような気がしてきた。
そして、脳が喜ぶ食べ物と、身体が喜ぶ食べ物があるんじゃないか、と思うようになってきた。
脳が喜ぶ食べ物はーー。
・ラーメン
・ビール
・外食
・スーパーのお惣菜
・人工添加物が入っているもの
・甘いもの(ほとんど食べなくなったけど)
身体が喜ぶ食べ物ーー。
・発酵食品
・無添加のもの
脳が喜ぶ食べ物は、食べてるうちは美味い美味いと喜んでるけど、食べ終わった後は、胸やけがしたり、悪酔いしたり、「なんだか身体に変な物を入れちゃったな」と言う感じになる。
身体が喜ぶ食べ物は、身体に負担をかけないし、不思議と飽きない。
特別に美味いとも思わないのだがーー。
身体が喜ぶ食べ物をフォーカスすると、どうも、腸が喜ぶ食べ物では? と言う気がしてくる。
さらにピンポイントで考えると、腸内菌が喜ぶ食べ物では?
つまり、腸内菌にエサをやるために、腸内菌が好みそうなものばかり、せっせと食べてるような気がしてくるのだ。
「腸は第2の脳」などと言われてるようだし、あながちピントがズレてるわけではないかもしれない。
なんだか腹の中に寄生獣でも飼ってるような気分だーー。
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身体の調子は良いし、ダイエットも順調だし、何の問題も無さそうだけど、食べる喜びが減ってきてるような気がする。
そんなわけで、たまには、外食しようかな、と考えているのである。
あと、人間ドックの結果にも注意しとこう。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。