らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

休日の明るい内から飲み始めるビールは背徳の味だ。料理しながら立ち飲みするのが、また、良いのだった。


ゴールデンウィーク後半戦も三日目。

今年のGWは天気が良くて爽やかだ。

休日出勤は一日だけで、ほぼカレンダー通り。

天国のような連休だ。

と言っても、別に何をするわけでもなく、家でごろごろ、近所をぶらぶらしてるだけなのだが、それだけでも、初夏という季節は気持ち良いのだった。

一年中、こんな気候で過ごせる場所があったら、ぜひ、移住したい、と思うのだが。

ハワイとかかな……。


さて、昨日も、ゆるゆると過ごした。

ちょこちょことブログを書きながら、衣替えをしたりして家事をやった。


昼過ぎに、図書館とスーパーへ行った。

帰宅してから、料理をしながら、早々と飲み始めた。

この頃、なぜか、「ビールは明るい内に飲むもの」が定着しつつある。

理想は夕方、あたりがオレンジ色に染まる中で飲み始めるのがベスト。

真っ暗になってしまってからだと、初夏は、まだ、肌寒い。

まだ明るい内に、「休みって良いよな」と思いながら飲むのが素敵なのだ。


実を言うと、今回はビールではなく発泡酒

でも、久しぶりなせいか、十分に美味かった。

ひと冬、飲まなかったので、炭酸にすっかり弱くなっている。

これが100円もしないで買えるんだから、いい時代になったもんだ。

ビールのチビ缶・ミニ缶と発泡酒と、どちらが良いだろうか、と考えてたけど、発泡酒で良さそうである。


「朝食は重く、晩ご飯は軽く」の食生活なので、つまみは野菜が多くなる。


スーパーでほうれん草が安かったので買ってみた。

中華鍋フライパンにほうれん草を置いて、電気ポットのお湯をざばざばとかける。

しばらく放置して、しんなりしたら、お湯を捨て、水気を絞って、適当に切る。

マヨネーズと昆布の佃煮を混ぜこんで食べるのが好物だ。

居酒屋メニューだと、海苔の細切りがまぶしてあるんだけど、切るのが面倒なので、代わりに昆布の佃煮を混ぜている。

これはこれで美味い、と思う。


次いで、冷蔵庫に取り残されていたキャベツも食べてしまう。

縦に切って水で洗っただけ。

味噌マヨをつけてかじる。

立ち飲み屋で見かけたメニューだ。

発泡酒は、『大市民』推奨のかち割り、オンザロックだ。

柳澤きみおさんの他の作品で描かれていたけれど、昼酒と言うのは、何とも平和な気分にさせてくれる。

大市民? (1)

大市民? (1)

東京BJ(1)

東京BJ(1)


飲み食いしながら、カブの甘酒漬けを作った。

べったら漬けのような感じになる。

カブはスーパーで安かったのだ。

何となく冬のイメージの野菜だけど。


あまりにも、良い天気なので、夕方、散歩がてらユニクロへ行った。

地元にあるユニクロは、家から遠いので、歩きたいときには、ちょうど良い。

エアリズムやポロシャツをまとめ買いした。

帰りは、ちょっと肌寒くなったけれど、初夏の季節の中、ほろ酔いで歩くのは気分の良いものだった。


カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。