らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【炊飯器調理】とろとろの新タマネギに、とろけるチーズをかけると極上のオニオンスープになる。


夕べ、鉄板の新タマネギと、豚カツ用の豚肉を炊飯器にセットしておいた(当然、水なし)。

豚肉はスーパーで安売りしていたもの。

新タマネギは、一度、炊飯モード「おかゆ」で炊いてから、保温モードに切り替わったあと、塩抜きした豚肉を投入した。

豚肉は、もちろん、塩麹漬けしておいたものだ。


朝起きてから、炊飯器のフタを開けて、間違いなく出来ていることを確認して、とろけるチーズをひとつかみ撒いて、また、フタをした。

2〜3分して、また、フタを開けたときには、チーズは申し分なくとろけていた。

今朝は肌寒かったので、新タマネギから染み出たスープは、甘いだけでなく、温まった。

とろけるチーズの組み合わせにも満足した。


他には温泉卵を二つ割り入れただけのシンプルな朝食だ。

肉、卵、チーズのMEC 食となる。


甘いスープをすすっていると、10年近く前のことを思い出した。

一時期、駅近にある某チェーン店のオニオンスープにハマって、毎朝、出勤前に食べていたことがあった。

肉の代わりにパンを一切れ浮かべたら、こんな感じだった。


もちろん、今、食べている方が、ずっと美味い。

調味料と言えば、肉を塩麹漬けしていたときの塩分くらい。

なのに、ずっと、こちらの方が美味い。

新タマネギだから、だろうか。


チェーン店のオニオンスープは、たぶん、ブイヨンだかコンソメだか入っていたんだろう。

でも、いろいろ添加物とかも入っていそうだ。


あの頃は、自転車通勤もしていなくて、年中、運動不足で不健康だった。

毎日、寝不足だったし、食事もいいかげんだった。

今よりもずっとストレスてんこ盛りの毎日だったなあ。


これからは、好きなときにオニオンスープが食べられるだなあ。

そう思うと、なぜか安心した。


あの頃は、朝が来て目覚めるときに、また、一日が始まるのか、仕事、行きたくねえなあ、てな感じだった。

今は、起きればアレが食べられる、時間前だけど起きちゃおうかな、いや、睡眠不足になっても困るし、時間までは目をつぶってじっとしてよう、それだけでも、ずいぶん違うはず、て感じになってる。

夜、眠りにつくときでさえ、少し腹が減っているので、朝が待ち遠しい気分で眠りにつけるのだ。


とろけるチーズをかけたオニオンスープは定番になりそうだ。

朝重く、夜は軽くの食生活もーー。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。