スマホでマンガを無料で読めるようになって、そのためのアプリもたくさん出てきた。
自分がインストールしたやつだけ数えても、ざっと30はある。
いい時代になったもんだ。
その中で、今、一番のヘビロテは「スキマ」だ。
最近、リニューアルしてからは、もっぱら、こればかり使っている。
ウェブ版とアプリと両方ある。
正直、リニューアル以前は、あまり使ってなかった。
タイトル数は多いけど、ラインナップがダサかった。
流行らないラーメン屋に置いてある某雑誌に載ってるようなマンガばかり。
アプリの使い勝手も悪いし、切り替えも遅かった。
読めるページ数が多かったのだけが取り柄、て印象しかなかった。
リニューアル後は、ラインナップも大幅に変わったようだ。
ちょっと有名な、中堅どころの作家やベテラン作家の作品が数多く並んでいる。
意外とマニアックな作品を発見したりするのが嬉しい。
使い勝手も、以前よりサクサクと動くようになった。
それと、古い作品が気前よく全巻無料になっているのも助かる。
昔、読んでたけど、最後まで読んでなかった作品が見つかったりする。
懐かしかったり、ラストって、こうだったんだ〜と今さらながらわかったり。
個人的には、『大市民』や『特命係長 只野仁』の柳沢きみおさんの作品がたくさん載っていたのが嬉しい。
古い連載で、読んでなかったものや、内容を忘れてしまったのが、ちらほら。
「女性」部門だと、『アンサンブル』の秋元尚美さんのマンガがかなりあったので読んでくつもり。
もちろん、全部が無料で読めるわけではなくて、「コインで購入」のもあるけれど、「待てば無料」もかなりあったあるのが嬉しいところだ。
たいていの無料アプリは、一日に4チケット配布されて、一チケットで、一連載分(16ページぐらい)しか読めないのが普通だし。
スキマに限らず、無料アプリで、一流作家の一流作品を読むことは難しいけれど、その一方で、職人的な中堅作家の作品を無料で読むことができるようになってきた。
こうした作家の作品は、一定以上のレベルに達していて、裏切られることが少ないのがありがたいところ。
アプリの名前通り、隙間の時間に読むのに、ちょうど良い感じだ。
一度、見て、ダサいイメージしか持ってない人には、もう一度、見てみることをオススメしとく。
書くの忘れてたけど、最後に、マンガ無料アプリに広告はつきものだけど、スキマの広告はウザく無いことも強調しておきたい。
今のところ、動画広告もないし。
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