らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【花粉症】舌下免疫療法のシダトレンを飲むのは夜の方が良いのでは? 夜から朝にかけての鼻づまりが治まったよ。


花粉症シーズン真っ只中だ。

去年より、今年の方が、花粉症の症状が出ている。

たまに、くしゃみが出たり、目がかゆくなったり、鼻づまりになったりしている。


もちろん、舌下免疫療法は継続中。

毎日、シダトレンを口に含んでは飲んでいる。

おかげで、鼻づまりがヒドくて呼吸困難になるほどの症状は出なくなった。

でも、全く症状が出なくなるってわけではないのが残念なところ。

まあ、始めて2年だけど、本来、4〜5年は続けないとダメらしいので、これからに期待しよう。


この、シダトレン、いつもは、朝、飲んでいた。

けれども、飲んだあと、2時間は、運動や入浴をしない方が良いらしい。

いつも、飲んだあと、自転車通勤しちゃってたんだよな……。


そのことに気づいてから、どのタイミングで飲むと良いのか、考えるようになった。

そして、もう一つ、疑問点がーー。


いつも、花粉症の症状がヒドくなるのは、真夜中の3時頃だ。

何で家の中にいるのに? と思うけど、いくつかの理由がある。

・花粉症には、花粉を吸い込んで数分から数十分でおこる「即時相反応」と、6~10時間くらい経ってから起こる「遅発相反応」がある。

・夜から朝にかけてアレルギーが出やすくなる。

・免疫細胞が夜から朝にかけて活発になる。

このことを知らなかった頃は、部屋の中に花粉が舞っているのかと勘違いして、真夜中に鬼気迫る顔で部屋の掃除をしたりしたっけ。


それはともかく、夜から朝にかけて、花粉症の症状がヒドくなることは、良くわかった。

そして、一日一回、朝、起きてから、シダトレンを飲むのなら、朝、起きる前が、一番、薬の効き目がなくなっている時間帯だ。

つまり、症状がヒドくなる時間帯と、薬の効き目が薄くなる時間帯が一致してしまっているのだ。

それなら、シダトレンを飲む時間帯をズラしたら、どうだろう?


念のため、シダトレンを飲む時間帯について検索してみたけれど……。

・いつでも良いーー。

・できれば午前中が良い。

これぐらいしか出てこなかった。


で、試しに、今まで、朝に飲んでいたシダトレンを、夜、食後に飲んでみた。

そうしたら、朝に出る花粉症が治まったのである。

おかげで、ぐっすり眠れた。

しばらくは、夜に飲むことを続けてみるのである。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。