今のところ、MEC 食+発酵食品+ほぼ一日一食の食生活だ。
玄米を食べていた頃もあるし、動物性たんぱく質をほとんど摂らないマクロビオティックな食生活をしていたこともあった。
色々やってみて、今の形に落ちついたところだ。
例えば、勝間和代さんは、動物性食品レス生活を送っているけれど、コメント欄を読んでいると、かなり批判の声が多いようだ。
勝間さんも、攻撃されることにうんざりしているようだ。
肉食が良いのか、粗食が良いのかは興味深い話題だけれど、それについては、すでに結論が出ている、と思っている。
どちらが正しいのか、ではなくて、どちらが自分に合っているか、だ。
いくら世間で正しい、と言われていても、自分に向いてなければ意味がない。
納豆は健康食品だけれど、関西の納豆嫌いに無理やり食べさせても、かえってストレスがたまるだけだろう。
最悪、ストレスでポリープができてしまうかもしれない。
もう、これは、人それぞれとしか、言いようがない。
個人差があるし、男女差、年齢差、住んでる地域や文化による違いもあるだろう。
北海道人と沖縄人が同じ食生活だとは思えないし。
自分自身、今は肉食だけど、年を取ったら、また変わってくるのではないか、と思っている。
70、80になっても、肉をむしゃむしゃ食べてるとは思えないし。
沖縄のオバァなら、締めにステーキかもしれないが。
結局、何が自分に合っているかは、自分でやってみるのが、一番、確実だ。
毎日、試行錯誤を繰り返して、絶えず微調整を続けていくうちに、自分に向いてるかどうかが、何となくわかってくる。
食事は毎日するものだし、いやでもデータは蓄積される。
毎日、自分の身体で人体実験するようなもので、おもしろい。
流行の健康法や食生活やダイエットに次々と飛びついているのに、さほど効果がない人たちは、絶対的な正解を求め過ぎて、何が自分に合っているかを考えていないような気がする。
そういう人たちは、他人に対しても、必要以上に攻撃的になることが多いようだ。
まあ、「人それぞれ」ってのも、ミもフタもないけれど。
次々と流行りにハマる人は、自分で試行錯誤したくない人で、必要以上に失敗を嫌う傾向があるように見える。
そういう人たちは、自分の信じる正解と違ったことをやってる人に対しては、攻撃的に批判して、自分を守ろうとする。
その割には成果が上がってないことも、薄々分かっているけれど、だからこそ批判しないと自分を保ってられないのではないか。
失敗したくない、リスクを負いたくないって人は、バランスの良い、それこそ普通の食事をする方が無難だと思うけれど……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。