らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【おから】投入すると濃厚で発酵力が強いどぶろくができた。意外な使い道があった!


豆乳メーカーを買って、自家製豆乳を作るようになった。

でも、頭を悩ませていることが2つある。

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一つは、自家製豆乳を発酵させて、豆乳ヨーグルトにしようとしても、なぜか、固まらないこと。


もう一つは、豆乳作成と同時にできてしまうおからの始末だ。


ヨーグルト問題は解決してないけど、おから問題は、ようやく突破口が見えた。

おからは、どぶろくと相性が良いようなのだ。

つまりは、アルコール発酵と相性が良いってことか。


どぶろくを作るとき、蒸し米の量を減らして、その分、おからをぶち込んでみた。

上手く発酵するかどうか心配だったし、発酵しても、飲むときに粉っぽくじゃりじゃりしないかと不安だった。


けれども、飲むときは、すっかり溶けこんでいて、粉っぽさは全く感じなかった。

むしろ、濃厚になった感じ。

そして、おからを投入した時の方が、発酵が活発だった。


自分の場合、4リットル果実酒用ビンで発酵させたあと、1リットル用ペットボトルに詰めて、冷凍庫に保存する。

飲むときは、あらかじめ冷蔵庫へ移動しておいて、とけてから飲んでいる。

フローズン状態のも美味しい。


発酵が活発だと、解凍しても、ペットボトルが膨らむ。

それでも、解凍してから、一度、フタをあけると、もう、ペットボトルが膨れることはないけれど、おからを入れたときは、さらに、まだ膨らむのである。

もともと、豆乳を入れると発酵が活発になるけれど、おからを入れると、さらにヒートアップするようだ。


ようやく、おからの使い道が定まりそうでホッとしている。

お好み焼きも悪くないけれど、粉モンを料理すると、後片付けが大変である。

見つかってホントに良かった。

試しに、甘酒や塩麹にも入れてみよう。


おからについてはこちら 


カテゴリー紹介 #発酵

花粉症対策がきっかけで「発酵」にハマる。

週末に仕込み、平日に食べる発酵食品ライフを継続中。

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