らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【ユリカモメ】たくさん渡ってくる年は大雪が降る、は当たりだった。今年の冬のまとめ。


暑さ寒さも彼岸まで、て言う。

春分の日まで、あと一週間だけど、気分的には、もう、冬は終わった気がしている。


今年の冬を振り返って見ると、全体的に寒い冬で、とにもかくにも大雪が印象に残る年だった。

連日のマイナス気温の経験は、自転車通勤を初めて数年間、記憶にない。

そして、これだけ、いきなり、たくさん降って、なかなか溶けなかった雪も珍しい。

でも、大雪は一度きりで、その他の日は、雨がほとんど降らなかった。

なので、そんなに走りにくかった印象はない。


今年は、ユリカモメによる雪の予想は、大当たりだった、と自慢してもいいだろう。

ブログを読み返してみると、9月頃に、ユリカモメがたくさん渡ってくる年は寒くて大雪が降る、と予想していたけれど、その通りになった。


戸惑ったのは、ユリカモメを見るのが久しぶりだったので、冬の初めに渡ってきた白い鳥が、ユリカモメなのかどうか、すぐには思い出せなかったことだ。

記憶に残ってるのより、かなり小柄だった。

カラスぐらいの大きさだと思ってた。

よく、覚えとこう。


あと、大雪が午後から降った日の朝、一羽残らず姿を消したのにも驚いた。

そして、それっきり姿を見ることはなかった。

4年前、たくさん渡ってきた時はどうだったか、さっぱり記憶がないので比べようがない。

こういったことも、季節のデータベースとして残しておこう。


結局、ユリカモメを眺められたのは、約一ヶ月ちょっと。

短い期間だった。

それでも、ユリカモメがホバリングしながら川の水面を飛び交うのを眺めることは、自転車通勤の楽しみの一つだった。

エサやり人が現れたときの乱舞もすごかったし。

橋の欄干に並んでいるのを見るのも良かった。

冬の自転車通勤の風物詩として、ずいぶん楽しませてくれた。


来年はどうなるかな……。


ユリカモメについてはこちら 


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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