らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【おから】片栗粉を混ぜてお好み焼きを作ってみた。けっこう美味かったし、ちゃんと固まった。でも、後片づけが大変だった。


豆乳メーカーを買って、自家製豆乳を作るようになったのは良いんだけど、発生するおからの使い道で試行錯誤が続いている。

栄養価が高いので捨てるにはもったいない。

しかし、味がないので、食べてもマズい。

豆乳と一緒に発酵させて、豆乳ヨーグルトにしようとしたら、上手く固まらなかった。

納豆を始めとするサイドメニューに少量混ぜこんでみたら、悪くはないんだけど、美味くもなかった。

唯一、美味いと思ったのは、ツナ缶に混ぜたときぐらいだった。


おからで、お好み焼きを作ったことがあったけど、上手く固まらなかった。

つなぎとなる片栗粉を入れなかったからだ。

もんじゃ焼きよりも固まらない、得体の知れない物になってしまった。

味は、まあまあ、食えたけど。


今回は、片栗粉を買ってきて、リベンジしてみた。

検索してみると、おから200グラムに対して、片栗を大さじ6杯などとあったけど、おからが何グラムあるかわからないし、わざわざ計るのもめんどうなので、適当に片栗粉を振りかけてやってみた。

具は、豚バラ肉、納豆、タマネギの酢麹漬け、とろけるチーズ、卵など、いつものサイドメニューだ。


一発目は固まらなかった。

片栗粉が足りなかったようだ。

それでも、前回よりは、もんじゃ焼きに近い感じになった。

そして、味も良くなった気がする。

これも、片栗粉効果?


二発目は、片栗粉をさらにかけ回してから。

そして、ようやく固まった。

お好み焼きと言うよりは、料理初心者が作ったホットケーキの出来損ないみたいなビジュアルだ。

味は、まあまあ。

普通のお好み焼きよりも、腹にもたれない感じ。


豚バラ肉は、塩麹漬けしておいたもので、しょっぱかった。

おからと混ぜるからいいか、と思ってたけど、塩抜きはしないとダメなようだ。


まだ、タネが余っていたので、焼いて冷蔵庫にしまった。

翌日、レンチンして食べてみる。

お好み焼きのレンチンは、あまり食べられたものではないけど、おからのお好み焼きはレンチンでも、さほど味が落ちない気がした。


おからのお好み焼きはまずまずの味だったけれど、後片づけが大変だった。

粉モンは掃除がめんどうだよなあ。


片栗粉は、まだ半分残ってるけど、あと一回やって使い切ったら、もう、おからのお好み焼きは作らなくなりそうな予感……。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。