もともと、朝は食べない。
以前は豆乳ヨーグルトに甘酒をかけた物をマグカップ一杯食べるぐらいだった。
今は、豆乳ヨーグルトを食べる量を減らした。
スプーン大さじ三杯ぐらいだ。
あとは、果汁100%ジュースを飲む。
昼は外食に行く風を装っている。
30分ぐらいで戻ってきて、机に突っ伏して昼寝する。
夜は、がっつり食べる。
MEC 食プラス発酵食品の食事スタイルだ。
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もちろん、お腹は空く。
お腹の中が空っぽになってる感触がすることもなる。
最近は、ほとんど無くなったけど、腹の虫が、ぎゅるぎゅると鳴ることもあった。
でも、ストレスを感じるほどではない。
ああ、空っぽなんだなあ、と思うだけだ。
たまに、朝、腹が減って目が覚めてしまうことがあって、そんなときは、朝飯を食べてしまうことがあったけど、食べた後は、一日中、調子が悪い。
この頃は、空腹で起きても、朝飯を食べることはなくなった。
なぜ、こんなことになったのか?
きっかけは、職場のストレスで食欲がない時期があって、その間、ずっと昼飯を食べなかったことだった。
別に、昼飯を食べないぐらいで死ぬわけでなし、特に普通に仕事はできるのだった。
精神状態は最悪だったけど……。
そして、一日一食が続いたのは、めんどうなことが死ぬほど嫌いな性格によるものだった。
何を食べるのかを考える。
材料を買ってきて料理する。
もしくは外食する。
自炊の場合は、洗い物をする。
歯を磨く。
このルーティンを、一日に三回繰り返す。
かなり、めんどうくさくないか?
一時期、弁当男子だったこともあったけど、今にして思えば、よく、あんな、めんどいことをやっていたもんだ。
一日一食になってから、一日が実に楽になったことを実感している。
単純計算で、食事がらみの家事が、一日三食食べてる人の三分の一になったわけだ。
食べる楽しみが減るなんて! と思う人は多いと思う。
けど、一年365日、心から食事を楽しんでいる人は、おそらく少数なのではあるまいか。
ほとんどの人は、食べなきゃもたないな、などと思いながら、半ば惰性で食べてることが多いと思う。
少なくとも、晩飯をがっつりと食べて、酒も飲んでると、十分、食は満たされている。
ほぼ一日一食で、片道約一時間の自転車通勤をして、バタバタと仕事をして、特に問題なく過ごしている。
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ただ、なぜか、ほぼ一日一食は、休日には当てはまらない。
休日は、朝と夜の、一日二食だ。
つい、食べてしまう。
なぜなのか、自分でもよくわからないけど。
仕事へ行こうとすると、食欲が無くなるんだろうか?
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。