らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

『一緒に遭難したいひと』。ビンボーでもオシャレに暮らすことは可能なのかもしれない。 #マンガを読むとためになる #ライフスタイル


田舎暮らしではなくて、スローライフでも、スローフードでもなくて、街で、のんびりと楽しくボンビーライフを過ごすには?

ロールモデルをマンガに求めてしまう第三弾は番外編な感じだ。

作者の西村しのぶさんにかかると、ボンビーライフも、なんというか、やたらとスタイリッシュになってしまうのが不思議だ。

一緒に遭難したいひと 1 (1) | 西村 しのぶ |本 | 通販 | Amazon
数々の良作を誇る西村ワールド。その中でもベストキャラ”キリ&マキ”が綴るVery Happy”ほよよん系”LOVE♪数々の良作を誇る西村ワールド。その中でもベストキャラ”キリ&マキ”が綴るVery H...


主人公のキリエは、夕方、起き出して、親友の絵衣子と夜の街へ繰り出して男友達に夕ご飯をご馳走になる。

夜遊びして、どちらかかが朝まで帰らないこともーー。


ううむ。

美人で人あしらいが上手いと、ビンボーでも、優雅に暮らせるのだなあ。


個人的には、「デパートをこらしめる」エピソードが好きだった。

平日の昼間、暇に任せて、デパートのブランドショップをハシゴして試着し倒す。

たまに、うっかり買ってしまって、こらしめられたりする。


キリエは、公務員の彼氏マキちゃんができて、キリ&マキとなり、ライターとしてステップアップしていく。

絵衣子もバニーガールから、バニーさんのマネージャー的な役割に。

少しずつ生活は上向いているようだけど、基本は「都会のヒッピー」だ。


なにしろ、作者自身が、「必要な米代だけを稼ぐ」と公言していて、実際、作者のコミックエッセイを読むと、よく遊んでいるのだ。

このあたりは、普通の漫画家とは、ずいぶん違うところ。

従って、寡作になってしまうけど、遊びが作品の肥やしになっているのか、スタイルのある作風にファンは多い。

西村しのぶの神戸・元町“下山手ドレス” (単行本コミックス) | 西村 しのぶ | コミック | Kindleストア | Amazon
配信先: ファッション、犬、猫、ヒヤシンス、そして旅……etc。都会をたくましくエレガントに生き抜く女性たちを描く漫画家・西村しのぶの、月刊ニュータイプで1988年から連載中の名物コミックエッセイ(2...


作者は、神戸を舞台にした作品群で知られているけど、個人的には、彼女の作品を読むと「江戸っ子の粋」を感じる。

ビンボーでも宵越しの銭は持たねぇ、な。


『遭難』は面白いマンガだけど、楽しくボンビーライフのロールモデルになるかどうかは微妙だ。

ただ、ビンボーでも、オシャレに暮らすことは可能なのかも、と思わせてはくれる。


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