昨日の土曜日のお昼頃、小児科へ行った。
舌下免疫療法の検診を受けて、花粉症の薬をもらわなければならない。
本当はウツっぽかったのでキャンセルしたかったけど、先週、ヘコんだときに、一度キャンセルしてしまった前科があるので、今日は何としても行かねばなるまい。
しかし、待合室へ入ったとたんに後悔した。
明らかに風邪っぴきの子どもばかり。
いや、もしかしたら、インフルエンザかもしれない。
せめて、マスクをしてくるんだった、と後悔した。
そろそろ時間かな、と思っていたら、時間が押していて、さらに30分はかかりそうだ、と言われてしまった。
この待合室に30分もいたら、確実に風邪かインフルエンザを移されそうだ。
「30分後に戻ってくる」と伝えて、待合室から出ることにした。
この小児科は、ショッピングセンターの一角にある。
廊下には、いくつかのソファーがあって、ここでも待ってる人達がいた。
待合室に居たくない気持ちは良くわかった。
中には真っ赤な顔をした大人もいた。
もしかしたらインフルエンザかも。
ショッピングセンターをぶらつこうと思ってたけど、人混みの多いところを歩いていると、何だか病気を移されそうな気がしてきた。
そもそも、ウツっぽくて元気も無い。
あまり人が来なさそうな場所にソファーを見つけて座り込み、スマホをイジりながら、おとなしく時間をつぶした。
30分後、待合室に戻ってからも10分ぐらい待たされて、ようやく、自分の番がやってきた。
口の中を診察される。
舌下免疫療法は特に問題もなく、順調のようだ。
具合の悪そうな自分に、寒くなると元気が無くなるので、できるだけ暖かくして過ごすように、とアドバイスもくれた。
もっとも、そう言うセンセイは、なぜかVネックの半袖ティーシャツ姿だった。
全く説得力はない感じ。
それにしても、なんで、そんなに元気なんですか?
まあ、でも、これなら子どもから病気を移される心配は無さそうだ。
医者には珍しく、マスクもしてなかったなあ。
薬局で薬をもらうにも、40分ぐらい待たされる。
この時期は、病院や薬局には近づかない方が無難だ、としみじみと思った。
来年はタイミングを調節して、正月明けあたりに一度来たら、2カ月は来なくても良いように、なるべくたくさん薬をもらうようにしよう。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。