らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

「交通事故死最少へ」。一年間を振り返ってみた。 #自転車通勤


朝日新聞の記事で、68年ぶりに交通事故死が最小となったことを知った。

だからと言って、自分が事故に合わない、と言うわけじゃないけど、自転車通勤者としては、ホッとするニュースだ。


自転車通勤中にクルマにはねられたのは、もう2年前になるか。

ロードバイクが壊れたわけでもなく、骨が折れたわけでもなかったけど、2〜3カ月、不調を引きずるハメになった。

なんだか割に合わない事故だった。


幸い、その後は、事故には遭わずにすんでる。

特に、今の通勤コースに変えてからは、ほとんど川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走ることになったので、事故るかもしれないと言うストレスはかなり減った。

通勤コースを変えたばかりの頃は、遠回りになったので、かなり疲れたりしたけど、今はもうすっかり慣れた。

変えて良かった、と思う。


それでも、川沿いに出るまでは、交通量が多くて道幅が狭い県道を走るので、今後も注意して走っていかねば。


この一年を振り返ってみると、一番ヒヤリとしたのは、交差点を直進しようとしたときに、左折車に巻きこまれそうになった一件だ。

あれは、マジにウィンカーが見えなかった。

改造して小さくて見えにくいウィンカーだったことや、朝日が強烈で眩しくて見えなかったことが原因だった。

あれ以来、交差点を直進するときは注意するようにしている。

交差点の事故は全体の半数近い、と言う話も聞く。


それ以外は特に思い出せない。

比較的、安全運転できた年だったか。

幅寄せトラックは無くならないけど、年に数回ぐらいだ。

相手にしないで淡々と走っていれば、特にどうと言うことも無い。


むしろ、マナーの悪い歩行者にストレスを感じることが増えている。

道一杯に横に並んで、道路をふさぐおばはんも無くならない。

車止めに手をかけて体操するおっさんも無くならない。

どちらも、マウンテンバイクで走るようになってからは、声をかけるより、コースアウトしてオフロードを通り抜けるようになった。


夜に関しては、フロントライトもテール赤ライトも光の強さに満足している。

このライトが原因で事故ったら、もう、どうしようもない、と諦めがつく。

このまま、使い続けよう。


新年も事故に遭いませんように……。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

  • 自転車の教科書
  • 自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)