らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

過剰気味、自転車生活 #自転車通勤


昨日の土曜日は朝からマウンテンバイクで走りに行ったというのに、夕方も走りに出かけてしまった。

なんだか、すごいな。

自分で言うのも何だけど。


時間や距離だけで言えば、それこそ朝から晩までロングライドしてたこともあったけど、今にして思えば、半ば義務感めいたところがあった。

自転車生活を始めて七年目だけど、今が一番楽しいかもしれない。


いつもの公園へ行ったけど、夕焼けが見たくなって、川土手まで足をのばした。

だけど、ついた頃には、もう日は沈んでいた。

よくあるパターンだ。


それでも川沿いのサイクリングロードは気持ちが良かった。

今の自転車通勤コースとは別の川だ。

今度、夕方に走りに出るときは、最初から川土手へ出て遊ぼう。

川沿いにもMTBしたくなるところは山ほどあるのだ。

いつも土手上のサイクリングロードばかり走っていたときには、目に入らなかったけど。


さて、今朝は、いつもの公園へ行こうとしたら、マウンテンバイクの前輪の空気が抜けていた。

昨日、空気を入れたときには何ともなかったのに。

スローパンク?

もしくは空気を入れすぎたか?

空気圧4.5推奨なのだが、固めが好きなので5気圧入れたのがマズかったか。


おまけに、自動で空気を入れられるようになったはずなのに、エアーコンプレッサーが作動しなかった。

しかなたく、手動でしゅこしゅこ入れたのだった。

ああ、メカ音痴!


しかたなく、とりあえず、ロードバイクで出かける。

ロードバイクは久しぶりだ。

最初は、タイヤの余りの細さに違和感を覚えたけれど、すぐに身体が馴染んできた。

川沿いのサイクリングロードから細い川へ入り、また別の大きな川に交わるところまで行って帰ってくる。

約1時間の手軽なコース。

以前は、よく走ったなあ。


走り始めてから、寒いと言うより冷たいのに驚く。

『自転車の教科書』にも書かれていたけど、マウンテンバイクで森の中を走るのは、夏は涼しく冬は暖かい。

けれど、ロードバイクアスファルトの上を走るのは、夏は暑く冬は寒い。

確かにその通りのようで、地面近くには底冷えした空気がたまっているようだった。

冷たい水の中を走っているみたいだ。

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  • それでも、細い川沿いの紅葉は素晴らしく、不自然なくらい強い日差しにライトアップされてる。

    地元にも、こんなに鮮やかなところがあったんだなあ。

    いろは坂にも負けてないんじゃ。

    来週、マウンテンバイクが直ってたら、あの森の中を走ってみたい。


    それにしても、この日差しの強さは何なんだろう。

    去年までは感じなかったな。

    人工的なライトで照らしてるみたいだ。

    自分が気づかなかっただけで、去年もこうだったんだろうか?

    そんなことを考えながら、帰り道についたのだった。


    カテゴリー紹介 #自転車通勤

    自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。

    ブルベ経験有り(SR取得)。

    「やまめ乗り」修業中。