とある街で、イベント仕事の手伝いがあって、ようやく終わってから帰宅する途中にコンビニへ寄った。
まだ、新しいコンビニ。
トイレに入ったら、壁に何やら掛けてある。
説明書が壁に貼られていて
「洗浄ガン」とあった。
コイン洗車場にあるような高圧洗浄機を小型にしたようなものか。
今、エアーコンプレッサーを買って、自転車を洗車するために、エンジンクリーナーを買おうかどうか考えていたので、目にとまったのかもされない。
気がつけば、床は水が流せるようになっている。
なるほど、便器の掃除は誰でも嫌がるけど、洗浄ガンで水をかけるだけだったら、それほど抵抗はなさそうだ。
便器にあたった水が跳ね返ってくるかもしれないが。
それに、汚れだって落ちそうだ。
最近、電動歯ブラシとジェットウオッシャーを使うようになって、その威力に驚いていたところだ。
家でも、洗浄ガンが使えるようなトイレだったら、さぞかし掃除が楽だろうなあ。
自動でフタが開くよりも、こっちの機能の方がありがたかった。
まあ、水を流せるような床じゃないとダメだけど。
こんなことを考えていたら、ユニットバスなんてものがあったなあ、と思い出した。
安いビジネスホテルで、よく遭遇した。
中には、膝を抱えないと入れないような湯船もあったっけ。
あの時は、カプセルホテルの方がマシだ、と思ったっけ。
何より、排泄のためのトイレとリラックスするためのトイレがすぐ近くにあるのは、何というか味気ない。
でも、掃除という観点から考えたら、これほど合理的なものはないのかもしれない。
どんな古いホテルでも、汚いユニットバスは見かけたことがない。
家のトイレや風呂はすぐに汚れてしまうと言うのに。
今後、もしアパート暮らしをすることがあったら、狭くてもいいから掃除が楽なユニットバス付きにしたいと思ったのだった。
あとがき
珍しく、音楽を聴く生活が続いている。
と言っても、アマゾンミュージックでプレイリストを適当に聴いてるだけ。
なぜか、朝はクラシック、昼間はポップス、夜はジャズだ。
クラシックやジャズは、あいかわらず、どれも似たような曲に聞こえる。
いや、ポップスもか。
いちいち曲名を覚えたりしないで、聞き流してる。
気楽でよい。
だから、長続きしてるのかもしれない。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。