『もうレシピ本はいらない』は考えさせられる本だった。
考えたついでに、今の自炊生活を振り返ってみたい。
理想は、①美味くて、②簡単で、③安くて、④健康的な食事だ。
一汁一菜に近いような気がするけど、味噌汁が好きじゃなくて作らないので、「一汁」がない。
『もうレシピ本はいらない』のワンパターンご飯も味噌汁は不可欠のようだったけれど。
平日の晩飯はーー。
・豆乳ヨーグルト&甘酒
・肉とお米を炊く炊飯器調理
・野菜の塩麹漬け・酢麹漬け
・サイドメニューで、生卵、納豆、大根おろし&紅葉おろし、セブン&アイお惣菜など
・自家製どぶろく
こんな感じ。
帰宅すると、真っ先に、豆乳ヨーグルトに甘酒をかけて食べる。
ご飯が炊けるまでのつなぎのような感じ。
この時点で、1杯目のどぶろくを飲む。
お米を炊くときはオリーブオイルを入れてピラフ風に炊きあげるのが定番となった。
肉を食べないときは、魚の缶詰で食べる。
ご飯を炊くのを待ってられないときは、冷凍ご飯をチンして食べることもある。
ちなみにお米は無洗米で、値引き品を買うことが多い。
肉は値引き品を買っておいて、塩麹漬けすることが多かったけど、最近は冷凍保存することが多くなった。
炊飯器調理だと、加熱しすぎないようになって、ちょうどいいようだ。
野菜は、白菜やキュウリやナスを塩麹漬けで、キャベツやタマネギを酢麹漬けすることが多い。
キュウリが安いときはまとめ買いして味噌漬けにすることもある。
一月ほど置いとくと、びっくりするほど美味くなる。
生卵、納豆、大根おろし&紅葉おろしは定番のサイドメニューだ。
セブン&アイお惣は値引き品になってると買う。
紅しょうがや福神漬けは値引き品でなくても買うことがある。
安いし。
お総菜は添加物が少ないものを選ぶようにしている。
自家製どぶろくは、土日に仕込んでおいて、平日に飲むパターンだ。
食べるときは、米一合分を炊いて、三回に分けて食べることが多い。
1回目は肉と漬物で。
2回目はサイドメニューを追加して。
3回目は湯漬けで食べることが多い。
湯漬けで締めるのは、味噌汁代わりなのと、洗い物が楽になるからだ。
この間に2杯目のどぶろくを飲む。
休日の晩飯も似たようなもんだけど、ちょっとだけ手間のかかる料理をする。
と言っても、せいぜい肉を焼くとかぐらいだけど。
あと、野菜をレンチンしてマヨネーズで食べたりとか。
糖質制限も気になるけど、毎日、米一合を食べている。
あと、どぶろく。
晩酌だ。
毎日、ワンパターンで飽きない食事に、米と酒は不可欠な気がする。
この辺、『もうレシピ本はいらない』の作者、稲垣さんと共通するところだ。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。