らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:炊飯器調理でキーマカレーを作ろうとしたら、美味しいジャンバラヤができた話


自転車通勤で帰る直前、つなぎ食として、セブン&アイお惣菜シリーズの金時豆を食べるようになった。

1個65グラム。

値段は70円ってとこ。

正方形に近いキューブ状にパッキングされていて漏れる心配もない。

糖分とたんぱく質を同時に摂れるので運動前に良い。

けっこう腹持ちがいいのも気に入ってる。


以前は帰宅したら、すぐにでも食べたくなって困っていたけど、つなぎ食のおかげで、そんなこともなくなった。

帰宅したら、暖房をつけて、炊飯器をセットしてから、シャワーを浴びる。


今回の炊飯器調理はキーマカレーだ。

作るのは2回目。

冷凍ひき肉を炊飯器に直接放りこむのが今回のポイントだ。


値引き品の肉を買って塩麹漬けするのがパターンだったけど、しょっぱくなりがちで、第一、めんどうくさかった。

塩麹漬けをやめて冷凍してはどうかと考えた。

味は多少落ちるかもしれないが、それほど繊細な舌は持ち合わせていない。


あと、炊飯器調理で肉を使う場合、米と一緒に炊き込むのと、保温モードで一晩じっくり、と2パターンあるけれど、肉を米と一緒に炊く場合だと、どうも加熱しすぎるようなのだ。

冷凍肉からスタートしたら、ほどよい加熱になるのでは? と思ったのだ。


炊飯器に米を入れ、オリーブオイルをかけ回して、前回と同じく、冷蔵庫にある、ありとあらゆる調味料を少しずつ入れた。

ここで、カレー粉が少なかったかな? ウスターソースが多すぎたかな? てあたりが分岐点となった。

冷凍ひき肉を乗せて、フタをしめ、炊飯器のスイッチを入れた。

「しゃっきり」モードで55分だ。


30分ほどしてから様子を見る。

ちなみに、しゃっきりモードだと、炊飯器のフタがあけられる。

急速炊飯モードだと、圧力がかかってあけられない。


で、ひき肉は固まったままだった。

スプーンでほぐすようにかき混ぜる。

冷凍肉の場合は、ほぐす作業が必要になるようだ。


ついでにピーマンを投入。

1個17円で安売りしてたので買ってしまった。

よく考えたら、安いんだかどうなんだか、よくわからない。


できあがりは、キーマカレーとは似ても似つかぬものだった。

カレーの匂いもほとんどしない。


食べてみると、これはこれで美味い感じ。

どこかで食べたような味だと思っていたら、ファミレスで食べたジャンバラヤだった。

今度は、豆やソーセージでも入れてみるか。


肉の加熱具合は良くわからなかった。

ひき肉だと細かすぎる。

別の肉で試すつもりだ。


限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。