らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:ついにレンチンの魔法を覚えた話


自炊を決意してから、作り置きやら、炊飯器調理やら、湯漬けやらと、美味くて、簡単で、安くて、健康的な料理を目指してやってきた。

そして、ついにというか何というか、電子レンジを料理に使うようになった。

  • 全部レンチン! やせるおかず 作りおき~時短、手間なし、失敗なし~

  • 手始めは野菜だった。

    スーパーでオクラが安かったので買ってみたけど、使い勝手が悪くて、冷蔵庫に放置されたまま、しなびていった。


    普通だったら、茹でて輪切りにして、納豆と混ぜて食べたりするところだ。

    でも、お湯を沸かして、茹でて、切る、という作業がめんどうだったのである。


    とりあえず、ラップに包んで、レンチンしてみた。

    時間は、なんとなく1分。

    検索すれば、時間はわかるかもしれないけど、どうせ、使う電子レンジによって微妙に時間は違ってくるだろうし、どのみち微調整は必要になるだろうから、いきなり、やってみることにしたのだ。


    結果は、ちょっと茹ですぎな感じ。

    今度は10秒単位でやってみよう。


    オクラはマヨネーズをつけて食べた。

    さやえんどう、いんげん、アスパラ、ブロッコリーなどの緑の野菜って、けっこう好きなんである。

    どれもマヨネーズで食べると美味い。

    単なるマヨラーかってツッコミはスルーして、これからもレンチン野菜は食べていきたい。

    同じく冷蔵庫に残っていたパプリカもレンチンして食べた。


    それから、野菜だけでなく、肉もレンチンしてみた。

    炊飯器調理で食べるつもりだったけど、急に腹が減ってしまって、炊き上がりまで待てなそうだったのだ。


    まず、冷凍ご飯をレンチンしてから、塩麹漬けしておいた豚肉のしょうが焼き用をラップに包んでレンチン。

    3分でやってみたけど、豚肉が薄かったせいか、時間が長すぎたようだ。

    ちょっと硬い。

    それでも、手軽に食べられるのは魅力だ。


    炊飯器調理の一時間が待てないときは、冷凍ご飯と塩麹漬け肉でレンチンすることが増えそうだ。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。