らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:マウンテンバイクで走ったオフロードを、ロードバイクで走ってみよう。


ロードバイクとマウンテンバイクとで交互に自転車通勤をするようになってから、ロードバイクでオフロードを走ることが増えてきた。

昨日は、鉄橋下の獣道にもトライ。

あっさりと通過できた。

う〜ん、楽しい。


川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走っていると、鉄橋にぶち当たってしまうのだが、獣道のようなものがあって、歩いてだったら下をくぐれるようになっているのだ。

これまでは迂回して踏切を渡っていた。

時間短縮だけでなく、アウトドアな気分になれて、非アウトドア人にとっては地味に楽しいのである。


この頃は、マウンテンバイクで走るときに、ちょこちょこコースアウトすることが増えてきた。

舗装されてなくても、走れるのがマウンテンバイクの良いところだ。


で、マウンテンバイクで走ったオフロードを、ロードバイクで走ってみることも増えてきた。

鉄橋くぐりも、その一環だ。


もともと、やまめ乗りでは、ロードバイクでオフロードを走ってみることが推奨されている。

最初はびっくりするけど、例えば、芝生のようなところを走っていると、おじぎの深さ浅さによって、荷重の前後バランスが変わると、びっくりするほど走れたり走れなかったりする。

コースアウトしてオフロードを走ったあと、オンロードに復帰すると、さっきよりは楽に走れることに気づく。

ロードバイクでオフロードを走ることは、立派なトレーニングになるのだ。


とは言っても、ロードバイクでオフロードを走ることに抵抗がある人は多いだろう。

自分も、ロードバイクを買ったばかりの頃は、砂利道になると降りて押して歩いたりしてたし。


でも、一度、マウンテンバイクで走ったところをロードバイクで走るのは、苦手意識のハードルが低くなる。

ロードバイクとマウンテンバイクと二台持ってたら、マウンテンバイクで走ったオフロードを、ロードバイクで走ってみることはオススメだ。


あと、ロードバイクでオフロードをがんがん走れるのは、ノーパンクタイヤを使っているから、というのもある。

併せて、オススメしとこう。


自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。