らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:水切りラックを活用して、食器棚にしまう手間を省こう。


ステンレスの水切りラックを買った。

二段になっていて、洗った食器を置く。

皿などは立てて並べられる。

夏場だと、晩ごはんを食べたあとの洗い物を置いておくと、翌朝には乾いている。

わざわざ、ふきんで水分をふき取らなくても良いので楽なのだ。

  • 川口工器 水を集めて流す 頑丈 2段 水切りラック (ワイド 縦置き) 燕三条製 18566

  • 今回の水切りラックは二代目。

    先代は20年は使っている代物で、どんなに掃除しても、指の届かないところには黒カビがくすんでるし 、受け皿も、ほっとくとカビが生えるありさまだった。

    水回りのものは、定期的な更新が必要だろう。


    あと、今回の水切りラックのポイントは、水の受け皿が斜めになっていて、水が流しへ流れるようになっていることだ。

    これで、いくらかカビの発生を防げるだろう。

    予防に、時々、洗ったり、アルコール消毒液をスプレーしたり、熱湯をかけたりしている。


    このところ、洗い物自体が少なくなった。

    基本は、どんぶり、ハシ、マグカップ、スプーンぐらい。

    あとは、水筒ボトル、大根おろし器、炊飯器の釜、豆乳ヨーグルトの容器。

    平日の洗い物は、それぐらい。

    ずいぶん、シンプルになったもんだ。


    土日の作り置きのときは、どぶろく用4リットルビン、じょうご、包丁、まな板、こんなところ。

    たまに使うのが、フライパン、コーヒー用のマグカップとメッシュドリッパー。

    書いてみると思ったより少なくて、びっくりした。


    基本、熱湯をかけたあと、キッチンペーパーでふき取るやり方できてるけど、油を使ったときなど、洗剤・スポンジで洗ったときは、水切りラックへ放置している。

    ふかなくていいのは、やっぱり楽だし。


    将来的には、もっと食生活がシンプルになって、使う食器も少なく機能的になったとしたら、洗ったあと、いちいち食器棚にしまわず、水切りラックに放置したままにして、食べるときに、直接、水切りラックから取り出すというパターンになるかもしれない。

    かなり、楽になりそうだ。


    ちなみに、洗濯物などは先行していて、洗濯物ハンガーにつるしたら、つるしっぱなしのままにして、着るときは、洗濯物ハンガーから直接、取って着ている。

    楽である。

    不精者だけど。

    洗濯物ハンガーからはずして、たたんで、タンスにしまって、着るときに、また、取り出すという手間、4工程が一気に減るのだ。


    食器のロールモデルとしては、禅宗のお寺で使われている応量器がある。

    早い話が、入れ子式の器だ。

    似たようなものはアウトドア用にもあるだろう。

    自分の場合、こだわりはないので、漆塗りのような立派なものは必要ないし、電子レンジで使える器の方が便利だと思ってる。

    いずれにしろ、場所をとらない便利な器を手に入れて、水切りラックさえあればいいようにして、食器棚にしまう必要がないように持っていきたい。

  • 応量器 黒
  • EPI(イーピーアイ) アルミ6点食器セット C-5307

  • 限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。