休日なので、炊飯器調理。
炊飯器調理には、今のところ、ご飯と一緒に肉野菜を炊くのと、肉を保温モードで一晩煮こむのと2パターンある。
今回は、ご飯と一緒に炊く方だ。
肉は鶏肉の骨付き、手羽中。
アジアン風チキンライス的カオマンガイもどきを作るのだ。
この鶏肉、塩麹漬けにして、ゆうに一ヶ月はたってしまった。
さすがに、入念に匂いをかいでみる。
独特の発酵臭はするけれど、腐臭は感じられなかった。
よく洗って炊飯器に放りこむ。
洗わないと、発酵臭がするし、塩麹がたっぷりついたままだと、しょっぱくなってしまう。
1時間もすれば、できあがりだ。
一合炊いて、そのうちの半合分を食べる。
残りの半分は、ラップに包んで冷凍庫行き。
まずは、そのまま、鶏肉とご飯だけでシンプルに食べる。
口にくわえると、骨がするりと抜けるほど軟らかくなっている。
骨の先っぽのナンコツ部分をこりこりと食べるのも楽しい。
定番の安定の美味しさだ。
半分、食べ終わったところで、変化をつける。
今回は、冷蔵庫にトマトがあったので、みじん切りにして、かけてみた。
もともと、しょっぱめだったので、トマトがけでちょうど良し。
あらためての調味料は必要なかった。
鶏肉とトマトの組み合わせは、あまり食べたことなかったけど、なかなかイケる。
汁分も多くて、湯漬けライクに、さらさらとかきこんだ。
塩麹漬けした肉を炊飯器調理したときに、塩麹漬けした野菜を当てると、さすがにしょっぱい。
いつもなら、酢麹漬けした野菜を乗っけるけど、今回は、酢麹漬け野菜をきらしていたので、このような形になった。
結果オーライで、また、もう一度やりそうだ。
簡単で美味いものは長続きするし。
また一つ、炊飯器調理の定番メニューができたようだ。
それにしても、アジアン風というなら、いっそ果物のみじん切りを混ぜても美味いかもしれない。
何の果物がいいかまでは思いつかないけど。
炊飯器調理のきっかけとなった本
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。