らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:二人並んで道をふさぐ歩行者への対策は何かないものだろうか?


歩行者との共生というのは、自転車通勤にとっては重要なテーマではあるけれど、なかなか難しいものがある。


典型的なパターンだとーー。

川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走っている。

もちろん、自転車も通行可能なところだ。

道幅は、両手を広げたぐらい。

いわゆる間口一間ってやつだ。

で、歩行者が二人並んで歩いている。

二人とも女性であることが圧倒的に多い。

「通ります」と声をかけるけど、露骨に嫌な顔をされる。

「こんなとこ通るの」と聞こえよがしに言われたこともある。

おしゃべりに夢中だと気づかれないことも多い。

しかたなく大声を出すと怒鳴られたみたいなリアクションをする。

ほんとに難しい……。


よく、思うんだけど、後ろからランニングしてきた人に対しては、どんな反応をしてるんだろう。

足音に気づいて、さっと端に寄るんだろうか。

しかし、あの様子だと、気づかないことも多そうだ。

ランナーの人たちは、やっぱり声をかけてるんだろうか。

いつか、現場を見たいと思いつつ、まだ、見たことがない。


試しに「ランナー 歩行者 邪魔」で検索してみたら、皇居ランナーが歩行者に「邪魔だ」と怒鳴るケースに対する批判がずらずらと出てきた。

思ったよりも根深い問題のようだ。


もちろん、無茶な走り方をするママチャリはたくさんいるし、残念ながら、ロードバイク乗りにも、少なからずいる。

お互い様だとは思うんだけど、何とかならんかな、と思う。


道をふさいで歩いてる二人組も、前から来る自転車やランナーには、当たり前のように道をあけるのに、後ろから来たのに対しては強い不快感を示すようだ。

まあ、自分でも、逆の立場になれば、そう思っちゃうんだろうけど。


せめて、自転車通勤中は、朝でも、ライトオンしてるんだけど、気づいてくれる人は少数なのが現状だ。

かなり、ゆっくり走ってもいるんだけどなあ。


おもしろいもので、夫婦二人組だと、気づいてくれるのも早いし、さっと寄ってくれるのに、女性二人組だと、舌打ちされるような感じになる。

何でだろ?


ともあれ、川沿いの遊歩道&サイクリングロードでは、自転車の方が悪役で分が悪い。

通報されたり、締め出しされたりしてもたまらないので、せいぜい、さりげなく、すり抜けたいところなんだけど……。


自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。