洗濯物をたたまなくなってきた。
着るときは、洗濯物ハンガーから直接取る。
タンスにしまわなくなったのだ。
これは、洗濯物ハンガーが8個もあるからできることだ。
あと、隣の部屋が物置のようになっていて、部屋の中に物干し竿を2本通していて、洗濯物ハンガーをいくつもかけておけることもある。
汗かきだし、自転車通勤をしているので、洗濯物の量は多い。
毎日、洗濯している。
洗濯は夜だ。
平日の洗濯物は、ハンガー2つあれば足りる。
あと、タオル干しラックがあるので、一日に数枚をかける。
翌日、帰宅する頃には乾いているので、タオルはたたんで所定の場所にしまい、ハンガーにかかっているものは、そのまま翌日に着る服となる。
平日に着る職場用の服は、平日5日分として5セット用意してある。
制服化していて、すべて同じトーンでそろえた。
5セットをAからEとすると、今は、ほとんど、AとBだけで着回している。
夏場だったし、基本的には一日で乾いていたので、2セットあれば十分なのだ。
CからEまでを使ったのは、お盆あたりに雨が一週間続いたときくらいだった。
最初、AとBばかりヘビーローテーションしてると、早く傷むんじゃないかと考えていたけれど、今は、それでいいと思っている。
AからEまでを順番に使っていると、ヘタるのは遅くなるけど、ヘタる時は5セットいっぺんにヘタる。
家電製品が壊れるときはいっせいに壊れるようなものだ。
今年はAとBをヘビロテして、ダメになったら廃棄して、CとDを使い始めて、FとGを補充する。
こんなサイクルでやっていけばいいのかな、と考えている。
どのみち、服はワンシーズンで更新していった方がいいと考えているので。
一生もののブランドものは使い勝手が悪そうである。
土日に着た服は、そのまま、一週間干しっぱなしにして、翌週の土日に着ることが多い。
時々、よそ行き用に「きちんとカジュアル」なかっこをすることもあるけど、その時はタンスにしまっている。
まあ、夏はポロシャツ、春秋はジャケット、冬はコートなんで、たいして代わり映えしないのだが。
洗濯物をたたむことは当たり前だと思ってたので気づかなかったけれど、けっこう作業量としては多いものだ、ということは、勝間和代さんも指摘していた。
最近は洗濯物をたたむ機械も発売されたようだ。 まだ値段が高すぎて現実的ではないけれど。
スティーブジョブズが黒タートル&ジーンズを制服化してたのは有名な話だ。
そこまではいかなくても、ほどほどに制服化しておけば、服の種類も少なくなり、着回しをパターン化して、着る服をセット化できる。
ワンセットを一つの洗濯物ハンガーにかけて干して行けば、1〜2日雨で洗濯物が乾かなくても、干しっぱなしにしておける。
2〜3日雨が続くと、さすがに厳しいけれど。
冬になって、汗をかかない季節になれば、洗濯物の量も減っていいくらか楽になるかなと考えている。
ファッションを楽しみたいと言う人はともかく、最低限の身だしなみさえクリアしてればいいや、おしゃれするより楽したい、という人には一考の余地はあると思う。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。