らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:カレールウを使わないカレー粉だけのカレーを作ろう! 美味いし簡単だし本格派みたいに見える。


火曜日の朝食は、またまたカレーになった。

昨日の夜もカレーだったのに。

食べたくてたまらなくなってしまったのだ。

朝、目が覚めたら、腹が減っていることは、ここ最近、よくあるけど、○○が食べたい、と目が覚めるのは初めてだ。

もともと、朝食は食べない派だったし。


それにしても、作り置きのキーマカレーもどきは実に美味い。

自分で作ったから多少ひいき目に見てしまうのはしかたないけど、それをさっ引いても十分美味い。

材料はひき肉だけで、カレー粉で味付けしただけなのだが、妙に美味い。


ひき肉が値引き品とはいえ、牛100%だったからだろうか

肉に限らず、食料品は100グラム100円前後が基準なので、値引きしてなければ買わなかった肉だ。


それとも、炊飯器調理の保温モードのなせる技か。

水を使わず、トマトジュースを使ったのが良かったのか。

冷蔵庫にある、ありとあらゆる調味料を入れまくったのが良かったのか。

久しぶりに食べたからなのか。

なんにしろ、美味い。

1週間分の作り置きなのに、ほとんど食べてしまった。


玉ねぎをたくさん炒めたり、カレールウで煮こんだりしないで、カレー粉をかけるだけのカレーは簡単で美味い。

カレールウを使わないカレーと言うと、本格派みたいな気がするけど。

抹茶だって、茶道で使われるような格式高いものだけど、お湯を注いでかき回すだけのインスタントだ。

カレーも同じようなものかもしれない。


ちなみに、炊飯器調理で煮こむ時にひとさじ。

煮こみ終わって、保存する前に、もうひとさじ、と分けて入れた。

こうすると、味もしみるし、香りもいい、とグルメマンガで読んだのだ。

  • [まとめ買い] ミスター味っ子(週刊少年マガジンコミックス)

  • ほんとに、カレーは、朝でも昼でも夜でも美味いし、夏でも冬でも一年中美味い。

    もっとカレー度を増やしていこう、と改めて思った。


    あとがき

    カレーを食べる度に、イチローのことを頭に思い浮かべてしまう。

    カレーと言えば、イチローなのだ。

    最近は、もっぱら、そうめんらしいけど。


    代打安打新記録にあと一本及ばなかったのは残念だった。

    本人は、二番じゃダメだ、と言っていたけど、さすがだなあ、と感心してしまう。

    自分は、がんばらずに上手くいく方法はないもんか、と考えてしまうタチだけど、イチローのことを思うと、しゃあねぇ、仕事行くかぁ、と言う気になる。

    44歳で、すっかりサブになってしまったけれど、過去の栄光にぶら下がりもせず、今現在の目標に向かってベストを尽くしている。

    少しは見習わないとなあ……。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。