ミッション「ご飯のお供」
台風が通り過ぎた後、スーパーへ買い出しに。
ようやく、空っぽの冷蔵庫も、かっこうがつきそうだ。
今回のミッションは、通常の補充に加えて、もう一つ。
「ご飯のお供」を買うことだ。
湯漬けを食べることが増えてきたので、変化をつけたくなったのだ。
無添加であること
ご飯のお供には、一つ、条件があった。
無添加であることだ。
一応、健康には気を使っているのだ。
ラベルを見ると、訳のわからないカタカナがラベルに並んでいるのに驚かされる。
日常生活で聞いたことのないものが書いてあったら、だいたい添加物だ。
ダイエットと無添加
無添加については、伊達友美さんの著作で知った。
自転車通勤を始めた頃、おもしろいように体重が落ちていくので、それに合わせて、食事でもダイエットに気を使うようになった。
その時に、よく読んだのだ。
伊達さんのダイエットで、一番、有名なのは、「食べ合わせ」について、だろう。
食べ始めるときに、いきなりご飯の炭水化物から食べるのではなく、野菜や肉を食べてから食べると良い、と言うやつだ。
でも、自分はそれよりも、添加物について書かれていたことの方が興味深かった。
添加物を消化するのに、身体はエネルギーを取られてしまうので代謝が悪くなる、だから太る、と言う意見は新鮮だった。
ダイエットと言うよりも、健康法に聞こえた。
それ以来、食べ物を買うときはラベルを見るようになったのだ。
ラベルと美味しんぼと添加物
ラベルを見ると、たかが、おにぎりに、なんでこんなにいっぱい入っているんだ? と驚かされる。
スーパーの品物で、無添加のものは、ほとんどない、と言っていい。
デパ地下の有機食品店に行けば、3倍の値段で買うことはできるけど。
『美味しんぼ』で紹介された、元添加物会社社員のエピソードも強烈だった。
無添加への旅は続く
結局、買ったのは、梅干し、なめこ、きざみメカブ、しらす干し、大根(おろし)だった。
なんだか、和風というか、粗食というか、牛丼屋のサイドメニューというか。
漬物、お惣菜は、全滅だった。
ぶどう糖果糖液糖みたいなヤバい添加物が入ってるのばっかり。
できれば、無添加のキムチも欲しかったなあ。
あんまり気にしていると、カップラーメンも食べられなくなるから、ほどほどにするつもりだけど、どうせなら、身体に良いものを食べたい。
美味くて、早くできて、安くて、身体にいい。
わがままだろうか?
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。