らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:冷凍ごはんか冷蔵ご飯か? 美味しいご飯には開発の余地あり

冷凍ごはんのチン問題

湯漬けを食べることが増えてから、冷凍ご飯をチンして食べることが増えてきた。

でも、この、冷凍ごはんをチンするのが、なかなか上手くいかなくて、しばらくは試行錯誤していた。

自分ちの電子レンジの場合、解凍モードで一回。 ひっくり返して、もう一度、解凍モードで一回チンすると、ちょうどいいようだ。

解凍モードは自動的に時間を決めてくれる。
だいたい3分のようだ。

これが、わかるまでは、けっこう苦労した。

冷凍でも、冷蔵でも、無洗米でも

そもそも、余ったご飯は冷蔵した方がいいのか、冷凍した方がいいのかも、最初はよくわからなかった。

どうも、炊きたてを、すぐに冷凍した方がいい、という意見がメインストリームのようだ。

冷凍ごはんの解凍が上手くいかなかった頃は、むしろ冷蔵ご飯の方が、いいんじゃないかと思っていた。

今でも、正直、冷蔵ご飯と冷凍ごはんの違いはよくわからない。

そういえば、無洗米に切り替えたときも、味の違いは、わからなかった。

湯漬けにして食べてたら、ますます違いはわかりにくくなる。
まあ、安いコメでも、そこそこ美味しく食べられるなら、かえっていいけど。

おひとりさまは江戸時代から変わらない

今日みたいな休日にご飯を炊くときは、三合炊きの炊飯器で、目いっぱい三合炊く。
一回あたり一合食べるので、朝食を食べたあとは2合分余るわけだけど、そのまま、炊飯器に入れっぱなしだ。
もちろん、衛生的ではないし、とてもオススメできないけれど、真夏ならばともかく、今日ぐらいなら大丈夫なのだ。
独り者の不精者には、自分のような人間は、けっこう、多いんじゃないだろうか。

そう言えば、江戸時代なんかは、ご飯を炊くのは一日一回で、食事は一日二回だった。
一日に一度は冷や飯だったわけだ。

コメのコストパフォーマンス

今のところ、コメを食べる機会は増えていく一方だ。

発酵食品にハマってから、コメを食べることが増えたこともある。
発酵食品を食べてると、コメが食べたくなってしまうのだ。
もともと、日本の発酵文化は米麹など、コメがプラットフォームになっている。
日本酒だって、コメから作ってるし。

あと、節約という観点から見ても、コメはコストパフォーマンスが高い。
自分が食べているのも、スーパーの値引き品だ。
スーパーでは、毎週、値引き品の無洗米が売られてるのだ。

あとは、グルテンフリーも、ちょっと気になる。
パンやパスタなど小麦製品を摂らなくなってからは、気のせいか、調子良いのである。
たまに、ラーメンやそうめんを食べたりすると、臭いおならが出るし。

おコメのグローバルな食べ方

スーパーで値引き品になった無洗米を、湯漬けや炊飯器調理(肉と一緒に炊く)で、けっこう美味しく食べるやり方できてるけれど、もっと、美味しいおコメの食べ方があるんじゃないか、と思う。

高橋 由佳利さんのコミックエッセイを読んでいたら、トルコの人たちは、塩や油を入れてコメを炊いたり、コメで甘いプディングを作ったりするらしい。

まだまだ、開発の余地はありそうだ。

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  • 限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。