可もなく不可もなく
いきなりだけど、コーヒー断ちを始めてみた。
まだ、二日目だ。
今のところ、禁断症状はない。
寝つきが良くなったと言うこともない。
カフェインレス
きっかけは、日本一のニート、phaさんのエッセイ本だ。
コーヒーをやめて、カフェインレスにしたら寝つきが良くなったエピソードが載っていたのだ。
そういえば、コーヒーには、カフェインなんてものが入っていたよなあ、と今さらながら、思い出したのだった。
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毎日、飲んでた
コーヒーは、それこそ、毎日、飲んでいた。
朝は起きてから眠気覚ましに飲む。
食後は必ずコーヒーだ。
今は夏なので、アイスコーヒーをサーモスのボトルに入れて、職場でも飲んでる。
外出先で、何か飲むとしたら、やっぱり、コーヒーだ。
コーヒーはお好き?
けれども 、「お前は、ほんとうにコーヒーが好きなのか?」と聞かれると、迷いなく「うん」と言えない自分に気づく。
振り返ってみると、もともと、日本茶・紅茶のたぐいが苦手だったので、コーヒーを飲み始めたのだった。
コーヒーを毎日飲んでいると、がんにかかりにくくなる、という新聞記事を読んでから、定着した記憶がある。
糖質制限が気になるようになってからは、ブラックで飲むようになった。
なんだか、好きだから飲む、て感じではないことに、今さらながら、気づく。
コーヒーで胃が痛くなる?
アイスコーヒーをがぶがぶと飲んでると、たまに胃液がこみあがってくるような感じになることがあって、気になってはいた。
胃が荒れてんのかなあ、と。
そういえば、こないだの冬も、ホットコーヒーを飲みすぎて、胃が痛くなったことがあった。
前回の冬は寒くて、身体を温めるのに、ホットコーヒーを、いつもの年より多く飲んだのだった。
冬の後半には、コーヒー・お茶以外のホットドリンクはないかと、考えたりしてたのを思い出した。
確か、果汁100%の果物ジュースを温めて飲むのは意外とイケる、などとやっていた。
こうして書いていても、コーヒーとの相性は、そんなに良くはないのかもしれない、今回のことは、いいきっかけだったかもしれない、と思った。
コーヒーをやめたら朝が楽になった
コーヒー断ちを始めてから意外だったのは、朝の準備が楽になったことだ。
お湯を沸かし、粉をセットし、お湯を注ぎ、終わったら、粉を捨てる。
意外と手間だったんだなあ。
まあ、コーヒーの香りを楽しんだり、のの字をかくようにお湯を注いで、粉がぷっくり盛り上がるのを見るのも、優雅なひとときだったのかも。
とりあえず、しばらくはコーヒー断ちを進めて、どうしても、飲みたくなったら、外で飲むつもりだ。
幸い、コンビニでもそこそこのコーヒーが飲める時代だし。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。