最小限メンテ
平日、自転車通勤中、雨に降られたときは、通勤後のメンテナンスは最小限にしている。
サビさせないことを、第一優先にしているのだ。
具体的には、チェーンとスプロケットまわりに、強力スプレーでクリーナーを吹きつけて、その後、オイルをスプレーするだけにとどめている。
フレーム等の汚れは、休日にゆっくりと洗車するのだ。
仕事のある平日の負担を減らして、ジテツウが長続きするようにしているつもりだ。
一週間分のメンテナンス
たった今、休日の洗車が終わったところ。
雨が続いた一週間の汚れは、すさまじかった。
強力スプレーのチェーンクリーナーを丸々一本使ってしまった。
後は、いつものように、チェーンにオイルをし、ワイヤーがむき出しになってるところなど、サビやすいところに、防錆剤(ぼうせいざい)を吹きつけておく。
最後はポリッシュ(ツヤ出し)を塗って仕上げだ。
ポリッシュ(ツヤ出し)
ポリッシュは、あと一回で終わりそうだ。
でも、もう、使うのはやめるつもり。
ツヤ出しは、やった方がいいに決まってるけど、やらなくてもすむといえばすむ。
チェーンクリーナー代もバカにならない。
経費は節減しよう。
オレ・オリジナル法則では「カネのかかることは長続きしない」のだ。
(余談だが、オレ・オリには「面倒なことは長続きしない」というのもある)
チェーンクリーナー
ヴェリティのチェーンクリーナーのスプレーは本当に強力で、一週間分の泥汚れが、ごっそり落ちた。
スプレーだと、指の届かないところの汚れまで落ちるからありがたい。
値段が高いのが悩むところだ。
まあ、スプレーに頼らず、砂・泥を落とそうとしたら、かなりのストレスがたまっただろう。
必要経費として割り切るしかない。
削るとしたら、他のところだ。
チェーンオイル
チェーンオイルのグレードを落とそうか、とも考えたけど、決心がつかない。
まだ、自転車通勤を始めたばかりの頃、ろくに整備もしてない自転車に、その後、行きつけとなった自転車屋の店長がつけてくれたのが、このオイル。
いきなり走りやすくなったのがカルチャーショックで、自転車とは何てデリケートな乗り物なんだろう、と感動したのだった。
大げさな言い方になってしまったけれど、この時のカルチャーショックや感動やらがきっかけで、その後、ロードバイクに乗るようになったのかもしれない。
コスト面とメンテナンスフリー号
とりあえず、ポリッシュだけやめて、後は、自転車以外を削減するしかないか。
雨の日のジテツウも慣れてきて、今回のように、一週間、雨続きでも、さほど、ストレスは感じなくなった。
そろそろ、コスト面にも目を向ける時期にきてるのかもしれない。
メンテナンスフリー号にも、着手していこうと思ってるし。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。