応急処置
三連休前日の朝、ジテツウ時に降られた。
川沿いの通り雨のような感じで、職場につく頃にはやんでいた。
応急処置として、チェーンをはじめ、サビつきそうなところに、チェーンクリーナーとチェーンオイルをスプレーした。
車体の泥汚れは、休日にやるとして放置。
念入りにやるほど、時間はないのだ。
さて、三連休。
例によって、どこにも出かけない。
人混みも縫満員電車も渋滞も行列も苦手。
むしろ、平日に休みを取って、出かけたい方だ。
のんびりと家で過ごす。
自転車の掃除も、のんびりと、アイスコーヒーを飲みながら。
チェーンまわりから
まず、チェーン・スプロケットまわりの泥汚れを落とす。
ヴェリティのチェーンクリーナーはスプレーの勢いが強力で、指が届かないところの汚れも吹き飛ばしてくれる。
480mlサイズのものもあるけれど、必ず大きい840mlサイズの方を選ぼう。
大きい方がお得、と言うことではなくて、840mlサイズの方が、スプレーの勢いが強いのだ。
使用済みの歯ブラシも使って、念入りに泥汚れを落としていく。
幸いサビは浮いてない。
応急処置は上手くいったようだ。
次はフレーム
ここでも、万能のチェーンクリーナーを使ってしまう。
専用ペーパー、スコットのショップタオルを使っているので、汚れがひどくなったら、丸めて次のペーパーを使う。
布のぼろ切れを使ってたときより、身軽な感じだ。
フレームの次は、ホイール。
ここでもチェーンクリーナー。
スポークを一本一本ふき、ホイールのブレーキシューがあたるところ、シューがとけて黒くこびりついたところを拭き取る。
これをしないと、ブレーキの効きが悪くなる。
最後に、
乾いたチェーンに、チェーンオイルをスプレー。
終わったら、クランクを手で回しながら、ギアチェンジをしていく。
10段あるスプロケにオイルを馴染ませて、最後の最後に、チェーンを拭いて、余計なオイルを取る。
取らないと、砂やドロがついてしまうのだ。
本当は、
フレームにポリッシュ(ツヤ出し)を塗るんだけど、まだ、休みはあるし、泥落としに、けっこう時間がかかったので、明日やることにした。
がんばりすぎると、長続きしないし。
それにしても、チェーンまわりと、ブレーキシューの汚れは、掃除するのが大変。
早くメンテナンスフリー号が欲しくなってしまった。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。