意外と知らない違約金
auでiPhone6を使ってたけど、ネットでiPhone7プラスを買って、格安SIMで使うことにした。
iPhone6を買ってから、そろそろ更新の時期だったことも理由の一つだ。
ここで、スマホ解約時の違約金について書いておきたい。
大勢の人が書いてるし、今さらとも思ったけど、それでもまだ知らない人がびっくりするほど多いからだ。
2年縛りの罠
解約時の違約金は「2年縛り」の言葉で聞いたことがあるかもしれない。
自分の場合、こんな感じだーー。
スマホを買ったのは2年前の9月で、2年たったら更新だと聞いていた。
だったら、今年の9月が更新月、と普通は思う。
しかし、違うのだ。
実際は今年の6月〜7月が更新月となる。
9月に解約しようとしたら、違約金が9,500円発生してしまう。
これは更新月を、スマホ本体を購入した月と勘違いしたせいで、実際は、基本料金割引サービス開始月から2年目ということになるのだ。
なんで、本体購入月と基本料金割引サービス開始月がズレてんだか、さっぱりわからんのだが。
人は信じたいことを信じる
なんだか騙されたような気がする。
2年前に買った時も、詳しい説明はなかった。
でも、契約書には書いてあるみたいで、大勢の人が泣き寝入りしているようだ。
しかも、auだけでなく、三大キャリア皆似たようなものらしい。
こういうことやってるから、どんどん格安スマホや格安SIMに乗り換えられるんだと思う……。
自分の場合、別件で検索していたら、たまたまこのことを知った。
あと、auからもお知らせメールが来た。
このメールのことは検索時には見当たらなかったので、最近やるようになったんだろうか。
確か検索時は、更新月の調べ方について書かれたブログを見た覚えがある。
苦情が多いから始めた?
でも、あらかじめ知ってなかったら、なんかの間違いだろ、とスルーしていたかも。
まさかの全否定
実際、床屋でこの話をしたところ、「ウソだよ!」といきなり全否定されてしまった。
慌てて、「まぁ、いちおう確認してみたら〜」で終わりにしようとしたら、「そんなのサギだよ」と。
「オレに言われても困るよ!」
カミソリ手にして言われるのは、ちょっと怖かった……。
しかし、信じない人は多そうだ。
こういう人はお知らせメールが来ても、やっぱりスルーしてしまうんだろうなあ。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。テーマは衣食住・炊事・洗濯・掃除・健康・マネーなど。