日常生活を何とか回していくために家事をする。
着るもの、ファッションも、その延長で考えるようになってしまった。
着たいものを着るだけというわけではなくて。
以前はブランドものを着てたこともあったけれど、最近は楽な服ばかり着ている。
・着ていて楽
・洗濯してもすぐ乾く
・着回しが楽(パターン化しやすい)
こんな感じだ。
やっぱり一番のポイントは着ていて楽なことだろう。
ポロシャツ。
エドウィンのジャージー・ジーンズ。
クロックスのサンダル。
(穴がボコボコ空いてないタイプ)
休日はこんなんばかりになってしまった。
冬になると山用のトップスにUNIQLOのウルトラライトダウンになる。
山用トップスは値段は高めだけれど、登山用だけあって暖かいし消臭効果がハンパない。
ウルトラライトダウンはとにかく軽い。
これを着るようになってから、重い服を着るのが嫌になってしまった。
ブランドものの重いコートも処分してしまった。
値段が高かったので、ろくに着なくなってたけど捨てられなかったものだ。
ゆるカジより「かるカジ」だ!
コストパフォーマンスも素晴らしい。
速乾性も大事だ。
最近の服は、ほんとに乾きが速い。
真夏だと、洗濯が終わったあと、洗濯機に入れたまましばらく放ったらかしにしてしまったら、ほとんど乾いていたくらいだ。
洗濯物ハンガーに吊るすときも、あんまり間隔がなくてみっちりと干したって平気だ。
最後に着回しだ。
例えば、履いていて楽なのはスウェットタイプのパンツだけど、意外とローテーションには苦労した。
この頃は、かっちりした感じのスウェットも出てきて、どんどん楽になってくなあ、と思ってただけに意外だった。
で、ジャージージーンズに。
充分にストレッチが効いてるので、スウェットの次くらいに楽だ。
それでいて、いざとなれば上にジャケットだって着れる。
スウェットにジャケットは無理そうだ。
(少なくとも自分には)
同じように、トップスではニットを着なくなってしまった。
楽だし暖かいんだけど、取り扱いがめんどうだった。
毛玉もできるし。
リュックのことも多いし。
まだ、ゆるいジャケットの方が楽なのだ。
楽さを追求したら、ジャケット&ジーンズという定番になったのはちょっと意外だった。
案外、楽だから定番になったのかもしれない。
だんだん着る服が決まってくると、ローテーションもしやすくなって、上手く着回せない服を処分するようになった。
フランス人は服を10着しか持ってないらしいけど、「10種類」なら、ひょっとして目指せるかも。
さすがに、スティーブ・ジョブズみたいに、黒タートルだけってわけにはいかないけど。
限界ハウス、家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を過ごすべく試行錯誤中。テーマは衣食住・炊事・洗濯・掃除・健康・マネーなど。