らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

グルメの「お作法」:そうめんバリエーションず

いよいよ夏。

夏と言えばそうめんだ。

 

子どもの頃は、夏休みの終わりになると飽きてくるほど、しょっちゅう食べてた。

今時の子はそうでもないのかな?

 

一分半も茹でると出来上がりになるのもありがたい。

今年の夏もヘビーローテションになりそうだ。

 

そこで、なるべく飽きないように工夫する必要がある。

まぁ、普通に食べても充分に美味いんだけど。

 

タレは普通のしょうゆ系。

スーパーでもよく売ってるゴマだれ。

たまに見かける冷やし中華風のタレ。

手に入りやすいのはこの三種類くらいか。

 

あとは、そうめん側の工夫。

茹でてザルにあけたら、熱いまま、ひとつかみをどんぶりへ。

にゅうめん風に、熱いまま食べるのだ。

どちらかと言えば、つけ麺の影響が大きいけど。

 

タレも一工夫。

同じタレでも、最初は熱いタレ。

次に冷たくしたタレ。

 これで二種類のバリエーション。

そうめんを冷やせば、計四種類のバリエとなる。

 

他に変化球もある。

パスタ風に食べるのだ。

そうめんにかつおぶしをふりかけて、ごま油と あえる。

味付けはしょうゆ系のタレ。

ペペロンチーノみたいな感じ。

「貧乏人のそうめん」みたいだけど、なかなか美味い。

そうめんをご飯に替えたら「猫まんま」だ。

確か、マンガ「おせん」で紹介されてたレシピ。

もしかしたら自己流にアレンジしてしまったかも。

 

パスタ風自己流アレンジ 2。

さらにシンプルに。

塩麹とオリーブオイルだ!

これも美味い。

地中海風そうめん、だ。

 

茹でそうめんで残ってしまったやつは冷蔵庫へしまう。

この時、ひとつまみのそうめんを残してしまったタレにつけてラップして保管する。

次に食べる時は、そうめんはのびてしまっているけれど、不思議と美味い。

味がよく染み込んでいる。

キンキンに冷えてる方がより美味いような気がする。

「のびてしまったラーメンも意外に美味い」という人が時々いるけど、賛成に一票、そうめんにももう一票。

 

タレ漬けこみそうめん以外の残ったそうめんは普通に冷蔵庫へ。

そうめんチヤンンプルーを作ってみたけど、イマイチ美味くなかった。

麺が伸びてしまっていると「焼き」はツラいようだ。

沖縄の人たちはどうやって料理してるんだろう。

硬めに茹でとくのか?

 

仕方ないので、油多めにして、おこげ風・お好み焼き風にして食べる。

おこげが好きなので、これはこれで美味い。

 

どの食べ方も、思い切り趣味に走ったものなので、あまり人には食べさせられない、間違ってもホームパーティには出せない。

まぁ、ホームパーティでそうめんは出さないけどね。

 

あとがき

そうめんは「三輪そうめん」だったけど、最近はすっかり「揖保乃糸」です。

 

グルメの「お作法」:

店では出てこない、ホームパーティでは出せない。微妙だけど絶妙に美味いオレ・オリジナルな料理。レシピ以前の「食べ方」ブログです。